世間様はいざ知らず、自分は明日からやっとGWであります。疲れた〜。
久方ぶりの三連複（三連休）。しかし三連休をいただけるなんて、恵まれている方だと思う。
保健士さんにせよ教師にせよ、悲鳴を上げているものね。「GWなんかなくなればいいのに！」って。平日以上に忙しいんだって。
行政は、もっと考えるべきだと思う。
昨夜から、ずっとLive Aidを聴いてます。ご存知1985年7月のアフリカ救済コンサート。
当時アフリカは水不足だか飢饉で、人がばたばた死んでおった。目を覆う惨状にいたたまれなくなったボブ・ゲルドフ（ブームタウン・ラッツ）が英国の衆に声をかけ、開催したのが本コンサート。
※以下、動画は拙「全体つぶやき」してブログのリンクをご覧あれ。
取り急ぎ、前年にこのクリスマスソングな。
◆Do They Know It's Christmas？
ジョージ・マイケル、RIP。安らかに眠れ。
賛同者は増えに増え、ムーブメントは大西洋を渡った。次いで米国ではこちら。
◆We are The World
こちらの方が有名だが、いや言い出しっぺはあくまで英国なんだってば。
そして運動は、ついに85年夏、英米双方でライヴをやるまでに。英国はサッカーの聖地・ウェンブリースタジアムで。米国はJFKスタジアムで。
司会者参加者等は、こちらをご覧ください。
ライヴエイド - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ライヴエイド
「80年代のウッドストック」と呼ばれる巨大なコンサート。では本編行きますぜ。
◆マドンナ ー Holiday（JFK）
◆シャーデー Why We Can't Live Together（ウェンブリー）
◆Your Love is King（〃）
◆エルトン・ジョン＆キキ・ディー ー Don't Go Breakin My Heart（〃）
クソすげぇのは
◆ティナ・ターナー姐さん＆ミック・ジャガー ー State of Shock 〜 IORR（JFK）
◆ミック・ジャガー ー Just Another Night
◆デヴィッド・ボウイ ー Modern Love（ウェンブリー）
そしてこの場面を知ってる向きは、映画『ボヘミアン・ラプソディー』なんて観る必要なし。
◆クイーン（ウェンブリー）
クラプトンがJFKにいたのを、ウェンブリーからハシゴしてフィル・コリンズが（ドラマーとして）駆けつけたり、ミックのバックをホール＆オーツが勤めたり、逸話も満載。
しかし欧米の人は、チャリティーを佳くする。これはキリスト教と、ノブレス・オブリージュ（高貴なる者は相応の義務を負う）精神よね。騎士道精神。
後者で言うなら、ヨーロッパの王室および貴族は、ふだん高級な生活をして民百姓から搾取しているけれども、いざ戦争となったら進んで参加しなければならなかった。「高貴なる者は相応の義務を負う」、そんな伝統があった。
ウィリアム王子なんか軍隊に入ったでしょ？
いっぽう我が国はどうか。前線に行かされるのは民百姓の方。また、チャリティー精神も薄い。
そしてチャリティーとは慈愛・博愛といふ意味であり「施し」ではない。聖書の
「私を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい」
といふ神の言による。いわば神の命令である。つまり、上から目線の「施し」とは真逆の営み。
※敢えて仏教的に言うなら「報謝」よね。してあげるんじゃなくて「させていただく」という。
自分はクリスチャンだからか、斯くなる絶対的な命令・絶対的規範は、我が国に必要と思う。悪しき相対主義ばっかり跋扈しやがって。
何が「いろんな意見がある」だよ低脳。そんなのは、人として一定のベースがあって初めて言える事。ベースがズブズブなのに�爐い蹐鵑憤娶��爐覆鵑討發里鰐気ぁ�
とまれ言い出しっぺのボブ・ゲルドフ。ブームタウン・ラッツ。
◆I don't like Mondays（ウェンブリー）
「月曜日って嫌だなあ」なるこの曲は確か、学校に行きたくないから同級生や何かを射殺しまくった、実際の事件が基。
嫌なことは忘れて、せいぜいゴールデンウィークを楽しみましょう。
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