mixiユーザー(id:24710353)
2022年05月01日10:39
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メトロポリタン美術館展に行ってきたゾ！
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六本木の国立新美術館で行われている「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」に行ってきましたー
「メトロポリタン美術館展」とは言っても、絵だけのイベントなのでスルーしようかなーと思ってたんだけど、マイミクさんが行かないと後悔するかもレベルとのことなので、やっぱり行くことにしましたー
国立新美術館は7年前のマグリット展以来だなー
https:/
同じくぶりの六本木は土曜日なのに結構人少なめな気がしましたね。
でも六本木はやっぱり都会だわー
このお店とかいかにも六本ガーが行きそうだしー
おしゃれなお店も多かったー
あと可愛いコちゃんもいたなー
国立新美術館はやっぱり新しくてキレいだわー
平面的な上野の美術館と違って、立体的だからなー
でもメトロポリタン美術館展は1階でしたがー
で予約した時間の5分前くらいに着いたんだけど、そこには長蛇の列が！？
えっ？ いまからチケット買う人？
と思ったら入場の列だった…
マジかよ… 予約制なのにこんなに入れるの…？
で10分ほど並んで入場。
今回も会場でもらった鉛筆で暗闇の中書き殴って来た感想をペタリ。
��.信仰とルネサンス
だいたい15世紀初頭〜17世紀にかけての西洋画で宗教画多し。
《聖母子》 カルロ・グリヴェッリ
おー美しいー 刺繍が細かい！
すんごい立体的ー
《ゲッセマネの祈り》 ラファエロ・サンツィオ（サンティ）
おーラファエロ！
こんな大物のの絵が来てたのか！
でもかなり地味だな…正直いい絵だとも思わない…
ただキリストも死ぬの怖かったんだなっていうことだけは伝わって来る
《王座の聖母子と二人の天使》 フラ・フィリッポ・リッピ
親子そろってこの表情…
《狩りの場面》 ピエロ・ディ・コジモ
特に説明もなく半人半獣（パン？）がいるんスけど…いいんスかこれ？
右の人とか玉がスゴいし！
《少年とグレイハウンド》 パオロ・ヴェロネーゼ
うーむ、童顔 というかカマっぽいな
と思ったらこれ少年なのか！
あと左腕、犬にかまれてない？
《羊飼いの礼拝》 エル・グレコ
説明にもあるけど、光と闇の濃淡の表現がスゴい！
キリストが発光してるのね
《ヴィーナスとアドニス》 ティツィアーノ･ヴェチェッリオ
ケツ！
羊の顔がなんか怖い…
（と思ったら犬だし、別に怖くないし… 会場だとなんかヘンに見えたのだ…）
《人間の三世代》 トッソ・ドッジ
んーこの絵見覚えある！
（と思って確認したら10年前の同じくメトロポリタン美術館展で同じ絵が来てました）
https:/
《楽園》 ジョバンニ・ディ・パオロ・ディ・グランツィア
混んでる！
カラフルな絵だなー あんまり楽園感はないけど…
《聖母子》 ディーリック・バウツ
赤子（キリスト）がリアル
《エジプトへの逃避途上の休息》 ヘラルト・ダーフィット
授乳シーン！
青が鮮やかー
《キリストの哀悼》 ペトルス・クリストゥス
死んどる！
ちゃんとわき腹の下を刺されてるねー
まあ、これは死因じゃなくて死んでるか確認するために刺しただけみたいだけど
（なので、かの有名なロンギヌスさんは別にキリストを殺したわけじゃない）
《パリスの審判》 ルカス・クラーナハ （父）
出とる！
つか、この題材好きだねー
でもミスコンならもっと顔や体に個性が欲しいところ
��.絶対主義と啓蒙主義の時代
だいたい17世紀初頭〜18世紀後半の西洋画で日常の風景が多し。
《猫をからかう二人の子ども》 アンニーバレ・カラッチ
ねこが絶妙に可愛くないすぎる…
子供の表情も実にヤダなー
《音楽家たち》 カラヴァッジョ（本名 ミケランジェロ・メリージ）
おーカラヴァッジョ！
右から2番目が本人のカメオ出演とのことだけど確かにカラヴァッジョ感ある！
余白のない絵なのでトリミングされた感がある
《女占い師》 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
これが看板の絵かー
みんないやそうな表情してるなーと思ったら、右の老婆が占い師で左から3番目の人を占ってるんだけど
その隙に他の3人がその人の金品を盗んでるというシュールな1枚。
感じ悪い作品かと思いきや、なかなかに面白い絵だったｗ
《クレオパトラの死》 グイド・カニャッチ
見た瞬間にわかるクレオパトラの自殺の瞬間のやつ
ピンク！
《自画像》 サルヴァトール・ローザ
あーラスプーチン感ある！
髪の毛がボサボサっぽく見えるのは頭に葉っぱの冠をしてるから
かなりうまい絵だけど、このローザという人は他にも詩人や俳優をやってるとのことで
マルチな才能の人なんだねー
《フローラ》 レンブラント・ファン・レイン
これも見た記憶ある！
肖像画と思いきや女神という…
レンブラントらしい黒の使い方が素晴らしい
《信仰の寓意》 ヨハネス・フェルメール
寓意（暗喩）というだけあって裏設定がスゴい！
あれもこれも寓意みたいだけど、そのせいかかなり不自然な絵になってるような…
でもうまいわー
詳しい説明は↓このサイトが面白いよー
https:/
《テラスの陽気な集い》 ヤン・ステーン
酔いどれ祭り！
迷惑そうな顔してるけど、どちらかと言えば子供のほうが場違い…
《足の不自由な男を癒す聖ペテロと聖ヨハネ》 ニコラ・プッサン
ペテロとヨハネにそんな力が！？
ただの弟子じゃなかったのか…？
《日の出》 クロード・ロラン
これも見た記憶あるねー
というかこれは作品タイトルと作者名も思い出せるレベルで覚えてるわー
《聖母子》 バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
マリアとキリストの顔のタッチが他の人と違うねー
というか人種が違う感じ
《聖家族と聖フランチェスコ、聖アンナ、幼い洗礼者聖ヨハネ》 ペーテル・パウル・ルーベンス
ダブルチンコ！
これがネロが見たがってたルーベンスかなー
確かにうまいねー
（実際に見たがってたのは「キリスト降架」という絵みたいでこれは確かにスゴい逸品！）
《男の肖像》 ディエゴ・ロドリゲス・デ・シルバ・イ・ベラスケス
ベラスケスを知らなくてもあらゆる要素がスペイン！
というかベラスケスの他の名前も超スペインだなー
しかし、カッコいい！
《二人の姉妹》 ジャン・オノレ・フラゴナール
お顔よりも服のしわの表現が素晴らしいー
《ヴィーナスの化粧》 フランソワ・ブーシェ
美しいー
でもポロリしてないのは残念…
《割れた卵》 ジャン＝バティスト・グルーズ
めっさうまいん−
生活感があって面白いですねー
これも寓意的な絵で中央の女の子が右の男に姦られたとか…
《マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ（1868年没）》 マリー・ドニーズ・ヴィレール
光の表現がスゴい！
でも可愛くないよ…
《エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン 「ラ・シャトル伯爵夫人」》 マリー・シャルロット・ルイーズ・ペレット・アグラエ・ボンタン
なかなかに優雅な1枚
指先も美しいー
作者はマリー・アントワネットの肖像画家だったとのことでこの絵もフランス革命から逃れた直後に書いたのだとか
《レディ・スミス（シャーロット・デラヴァル）と子どもたち(ジョージ･ヘンリー、ルイーザ、シャーロット)》 ジョシュア・レノルズ
だいぶ写真みたいな写実画になってきたねー
時代が進んでいるのがわかる
��.革命と人々のための芸術
ほぼ19世紀の西洋画で有名人の作品多し。
《ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む》 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
すっきりとしたいい絵
《水浴する若い女性》 ギュスターヴ・クールベ
リアリティを追求した女体とのことでセルライトまで再現！
これが真のリアリズム…
《ピュグマリオンとガラテア》 ジャン＝レオン・ジェローム
ピュグマリオンと聞くと当然のように和田慎二の「ピグマリオ」のアニメの続きが気になる…
でも和田慎二の絵が好きじゃないから原作読もうって気にはならないんだよなー
とそれは置いといて、後ろからという面白いアングルで想像力を掻き立てるねー
あと後ろの顔が怖い…
《ヒナギクを持つ少女》 オーギュスト・ルノワール
見た瞬間にわかるルノワール！
巨乳でありがたし！
《木馬に乗るジャン・モネ》 クロード・モネ
睡蓮以外のモネの絵が来るのは貴重かもー
なかなかに甘やかされてる感ある！
《ホセ・コスタ・イ・ボネルス、通称ペピート》 フランシスコ・デ・ゴヤ・ルシエンテス
「我が子を食らうサトゥルヌス」の印象が強いのでこういう可愛い絵も描けるんだなーと軽くびっくり！
でも世界初のエロ差分といわれる「裸のマハ/着衣のマハ」の人と思えばそうでもないか
《剣を持った少年》 エドゥアール・マネ
お次はマネ
モネとセットで来るとお得感ある！
なんか平面な絵だけど味がる
《ガルダンヌ》 ポール・セザンヌ
これが「銀と金」で社長こと画商（中条）が絶対の自信を持っていたというセザンヌ
…いや、なんてことない絵すぎる！
こんなの贋作と並べられても絶対にわからん！
《リンゴと洋ナシのある静物》 ポール・セザンヌ
こっちもなんてことななすぎる…
というか皿に乗りきらないリンゴと洋ナシというシチュがわからん…
《睡蓮》 クロード・モネ
おお、睡蓮もちゃんと来てたー
でも今まで見た水連とはだいぶ違うなー
暗い！
《踊り子たち、ピンクと緑》 エドガー・ドガ
また踊り子か…この人…確実にロリコンだと思う
でも緑の色遣いはうまいねー
《花咲く果樹園》 フィンセント・ファン・ゴッホ
こちらもなんてことない絵だなー
ゴッホって言われなければみんなスルーすると思う
《タヒチの風景》 ポール・ゴーギャン
ゴッホとセットのゴーギャン
あいかわらずのヘタウマ絵だなー
顔ちゃんと描けよ！
いあー混んでた！
ほんと、予約制なのにこんなに人入れるなよなー
なので見るのに結構時間がかかって疲れた…
内容としてわは的にはまあ普通ー
平均的な西洋絵画系のイベントって感じだったかな。
どれもいい作品ではあるんだけど、看板がないのがねー
有名画家の作品も多数あったけど、どれも有名作品じゃない。
また、号数が小さい作品が多くて迫力不足。
ここらへんが物足りない理由かな。
おおっ！ってなる作品がなかった。
やっぱり面白かったのは最後の3章だったかな。
所詮にわかなので知ってる名前があるとワクワクするｗ
イベント自体としては不親切だなーと思った。
会場はかなり暗いのに順路がすんごいわかりにくかった。
まったく誘導してくれないし。
わはがこの会場に慣れてないっていうのもあったんだろうけど、次のブロックに進む道がわかりにくかった…
説明の頻度はほどよいくらいだとは思うんだけど、絵よりも作者のことのほうが多く書かれていたのはなんだかなー
なんちゅうか、企画自体が平凡なんだよなー
これはコロナ禍になってから特に感じるけど、攻めた内容のイベントが全然なくなって、無難なのが多くなったなって。
もちろん悪くはないんだけど、印象に残らないんだよなー
まあ、とりあえず天気がよくって、六本木をぶらぶら出来たのはよかった。
あとコメントを入力してて思ったけど、今回特にキレがないなーと我ながら思う…
なんだろうなー…
帰りに星野珈琲で休憩した。
1.5倍サイズとか、おかわり半額とかサービスがよかったー
暑かったので癒されたー
充実した1日って感じで締めくくれた気がしました。
「メトロポリタン美術館展」とは言っても、絵だけのイベントなのでスルーしようかなーと思ってたんだけど、マイミクさんが行かないと後悔するかもレベルとのことなので、やっぱり行くことにしましたー
国立新美術館は7年前のマグリット展以来だなー
https:/
同じくぶりの六本木は土曜日なのに結構人少なめな気がしましたね。
でも六本木はやっぱり都会だわー
このお店とかいかにも六本ガーが行きそうだしー
おしゃれなお店も多かったー
あと可愛いコちゃんもいたなー
国立新美術館はやっぱり新しくてキレいだわー
平面的な上野の美術館と違って、立体的だからなー
でもメトロポリタン美術館展は1階でしたがー
で予約した時間の5分前くらいに着いたんだけど、そこには長蛇の列が！？
えっ？ いまからチケット買う人？
と思ったら入場の列だった…
マジかよ… 予約制なのにこんなに入れるの…？
で10分ほど並んで入場。
今回も会場でもらった鉛筆で暗闇の中書き殴って来た感想をペタリ。
��.信仰とルネサンス
だいたい15世紀初頭〜17世紀にかけての西洋画で宗教画多し。
《聖母子》 カルロ・グリヴェッリ
おー美しいー 刺繍が細かい！
すんごい立体的ー
《ゲッセマネの祈り》 ラファエロ・サンツィオ（サンティ）
おーラファエロ！
こんな大物のの絵が来てたのか！
でもかなり地味だな…正直いい絵だとも思わない…
ただキリストも死ぬの怖かったんだなっていうことだけは伝わって来る
《王座の聖母子と二人の天使》 フラ・フィリッポ・リッピ
親子そろってこの表情…
《狩りの場面》 ピエロ・ディ・コジモ
特に説明もなく半人半獣（パン？）がいるんスけど…いいんスかこれ？
右の人とか玉がスゴいし！
《少年とグレイハウンド》 パオロ・ヴェロネーゼ
うーむ、童顔 というかカマっぽいな
と思ったらこれ少年なのか！
あと左腕、犬にかまれてない？
《羊飼いの礼拝》 エル・グレコ
説明にもあるけど、光と闇の濃淡の表現がスゴい！
キリストが発光してるのね
《ヴィーナスとアドニス》 ティツィアーノ･ヴェチェッリオ
ケツ！
羊の顔がなんか怖い…
（と思ったら犬だし、別に怖くないし… 会場だとなんかヘンに見えたのだ…）
《人間の三世代》 トッソ・ドッジ
んーこの絵見覚えある！
（と思って確認したら10年前の同じくメトロポリタン美術館展で同じ絵が来てました）
https:/
《楽園》 ジョバンニ・ディ・パオロ・ディ・グランツィア
混んでる！
カラフルな絵だなー あんまり楽園感はないけど…
《聖母子》 ディーリック・バウツ
赤子（キリスト）がリアル
《エジプトへの逃避途上の休息》 ヘラルト・ダーフィット
授乳シーン！
青が鮮やかー
《キリストの哀悼》 ペトルス・クリストゥス
死んどる！
ちゃんとわき腹の下を刺されてるねー
まあ、これは死因じゃなくて死んでるか確認するために刺しただけみたいだけど
（なので、かの有名なロンギヌスさんは別にキリストを殺したわけじゃない）
《パリスの審判》 ルカス・クラーナハ （父）
出とる！
つか、この題材好きだねー
でもミスコンならもっと顔や体に個性が欲しいところ
��.絶対主義と啓蒙主義の時代
だいたい17世紀初頭〜18世紀後半の西洋画で日常の風景が多し。
《猫をからかう二人の子ども》 アンニーバレ・カラッチ
ねこが絶妙に可愛くないすぎる…
子供の表情も実にヤダなー
《音楽家たち》 カラヴァッジョ（本名 ミケランジェロ・メリージ）
おーカラヴァッジョ！
右から2番目が本人のカメオ出演とのことだけど確かにカラヴァッジョ感ある！
余白のない絵なのでトリミングされた感がある
《女占い師》 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
これが看板の絵かー
みんないやそうな表情してるなーと思ったら、右の老婆が占い師で左から3番目の人を占ってるんだけど
その隙に他の3人がその人の金品を盗んでるというシュールな1枚。
感じ悪い作品かと思いきや、なかなかに面白い絵だったｗ
《クレオパトラの死》 グイド・カニャッチ
見た瞬間にわかるクレオパトラの自殺の瞬間のやつ
ピンク！
《自画像》 サルヴァトール・ローザ
あーラスプーチン感ある！
髪の毛がボサボサっぽく見えるのは頭に葉っぱの冠をしてるから
かなりうまい絵だけど、このローザという人は他にも詩人や俳優をやってるとのことで
マルチな才能の人なんだねー
《フローラ》 レンブラント・ファン・レイン
これも見た記憶ある！
肖像画と思いきや女神という…
レンブラントらしい黒の使い方が素晴らしい
《信仰の寓意》 ヨハネス・フェルメール
寓意（暗喩）というだけあって裏設定がスゴい！
あれもこれも寓意みたいだけど、そのせいかかなり不自然な絵になってるような…
でもうまいわー
詳しい説明は↓このサイトが面白いよー
https:/
《テラスの陽気な集い》 ヤン・ステーン
酔いどれ祭り！
迷惑そうな顔してるけど、どちらかと言えば子供のほうが場違い…
《足の不自由な男を癒す聖ペテロと聖ヨハネ》 ニコラ・プッサン
ペテロとヨハネにそんな力が！？
ただの弟子じゃなかったのか…？
《日の出》 クロード・ロラン
これも見た記憶あるねー
というかこれは作品タイトルと作者名も思い出せるレベルで覚えてるわー
《聖母子》 バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
マリアとキリストの顔のタッチが他の人と違うねー
というか人種が違う感じ
《聖家族と聖フランチェスコ、聖アンナ、幼い洗礼者聖ヨハネ》 ペーテル・パウル・ルーベンス
ダブルチンコ！
これがネロが見たがってたルーベンスかなー
確かにうまいねー
（実際に見たがってたのは「キリスト降架」という絵みたいでこれは確かにスゴい逸品！）
《男の肖像》 ディエゴ・ロドリゲス・デ・シルバ・イ・ベラスケス
ベラスケスを知らなくてもあらゆる要素がスペイン！
というかベラスケスの他の名前も超スペインだなー
しかし、カッコいい！
《二人の姉妹》 ジャン・オノレ・フラゴナール
お顔よりも服のしわの表現が素晴らしいー
《ヴィーナスの化粧》 フランソワ・ブーシェ
美しいー
でもポロリしてないのは残念…
《割れた卵》 ジャン＝バティスト・グルーズ
めっさうまいん−
生活感があって面白いですねー
これも寓意的な絵で中央の女の子が右の男に姦られたとか…
《マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ（1868年没）》 マリー・ドニーズ・ヴィレール
光の表現がスゴい！
でも可愛くないよ…
《エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン 「ラ・シャトル伯爵夫人」》 マリー・シャルロット・ルイーズ・ペレット・アグラエ・ボンタン
なかなかに優雅な1枚
指先も美しいー
作者はマリー・アントワネットの肖像画家だったとのことでこの絵もフランス革命から逃れた直後に書いたのだとか
《レディ・スミス（シャーロット・デラヴァル）と子どもたち(ジョージ･ヘンリー、ルイーザ、シャーロット)》 ジョシュア・レノルズ
だいぶ写真みたいな写実画になってきたねー
時代が進んでいるのがわかる
��.革命と人々のための芸術
ほぼ19世紀の西洋画で有名人の作品多し。
《ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む》 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
すっきりとしたいい絵
《水浴する若い女性》 ギュスターヴ・クールベ
リアリティを追求した女体とのことでセルライトまで再現！
これが真のリアリズム…
《ピュグマリオンとガラテア》 ジャン＝レオン・ジェローム
ピュグマリオンと聞くと当然のように和田慎二の「ピグマリオ」のアニメの続きが気になる…
でも和田慎二の絵が好きじゃないから原作読もうって気にはならないんだよなー
とそれは置いといて、後ろからという面白いアングルで想像力を掻き立てるねー
あと後ろの顔が怖い…
《ヒナギクを持つ少女》 オーギュスト・ルノワール
見た瞬間にわかるルノワール！
巨乳でありがたし！
《木馬に乗るジャン・モネ》 クロード・モネ
睡蓮以外のモネの絵が来るのは貴重かもー
なかなかに甘やかされてる感ある！
《ホセ・コスタ・イ・ボネルス、通称ペピート》 フランシスコ・デ・ゴヤ・ルシエンテス
「我が子を食らうサトゥルヌス」の印象が強いのでこういう可愛い絵も描けるんだなーと軽くびっくり！
でも世界初のエロ差分といわれる「裸のマハ/着衣のマハ」の人と思えばそうでもないか
《剣を持った少年》 エドゥアール・マネ
お次はマネ
モネとセットで来るとお得感ある！
なんか平面な絵だけど味がる
《ガルダンヌ》 ポール・セザンヌ
これが「銀と金」で社長こと画商（中条）が絶対の自信を持っていたというセザンヌ
…いや、なんてことない絵すぎる！
こんなの贋作と並べられても絶対にわからん！
《リンゴと洋ナシのある静物》 ポール・セザンヌ
こっちもなんてことななすぎる…
というか皿に乗りきらないリンゴと洋ナシというシチュがわからん…
《睡蓮》 クロード・モネ
おお、睡蓮もちゃんと来てたー
でも今まで見た水連とはだいぶ違うなー
暗い！
《踊り子たち、ピンクと緑》 エドガー・ドガ
また踊り子か…この人…確実にロリコンだと思う
でも緑の色遣いはうまいねー
《花咲く果樹園》 フィンセント・ファン・ゴッホ
こちらもなんてことない絵だなー
ゴッホって言われなければみんなスルーすると思う
《タヒチの風景》 ポール・ゴーギャン
ゴッホとセットのゴーギャン
あいかわらずのヘタウマ絵だなー
顔ちゃんと描けよ！
いあー混んでた！
ほんと、予約制なのにこんなに人入れるなよなー
なので見るのに結構時間がかかって疲れた…
内容としてわは的にはまあ普通ー
平均的な西洋絵画系のイベントって感じだったかな。
どれもいい作品ではあるんだけど、看板がないのがねー
有名画家の作品も多数あったけど、どれも有名作品じゃない。
また、号数が小さい作品が多くて迫力不足。
ここらへんが物足りない理由かな。
おおっ！ってなる作品がなかった。
やっぱり面白かったのは最後の3章だったかな。
所詮にわかなので知ってる名前があるとワクワクするｗ
イベント自体としては不親切だなーと思った。
会場はかなり暗いのに順路がすんごいわかりにくかった。
まったく誘導してくれないし。
わはがこの会場に慣れてないっていうのもあったんだろうけど、次のブロックに進む道がわかりにくかった…
説明の頻度はほどよいくらいだとは思うんだけど、絵よりも作者のことのほうが多く書かれていたのはなんだかなー
なんちゅうか、企画自体が平凡なんだよなー
これはコロナ禍になってから特に感じるけど、攻めた内容のイベントが全然なくなって、無難なのが多くなったなって。
もちろん悪くはないんだけど、印象に残らないんだよなー
まあ、とりあえず天気がよくって、六本木をぶらぶら出来たのはよかった。
あとコメントを入力してて思ったけど、今回特にキレがないなーと我ながら思う…
なんだろうなー…
帰りに星野珈琲で休憩した。
1.5倍サイズとか、おかわり半額とかサービスがよかったー
暑かったので癒されたー
充実した1日って感じで締めくくれた気がしました。
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