年齢を重ねていけば、いろいろな感覚、感性が変わっていくものです。
例えば好感をもって変わるものは、ワサビを好きになった、ビールを好きになった等味覚的なものから、風景や神社仏閣を見るのが好きになるなんて感性的なもの。
逆に、甘いものが苦手になるとか、虫やカエルが触れなくなったなんて嫌いになるものなんてものも。
私の場合はというと。
味覚的なものや、虫が触れない。とかは無いのですが、動物園が苦手になりました。
きっかけは、動物園もののドキュメントを見た影響。
(確かCNNで・・・何年前だ・・・)
動物のノイローゼがテーマのドキュメントを見たので、園内の動物の行動に違和感があると、どうもそれがよぎってしまい、単純にカワイイとか、癒される。とか、思えなくなってしまいました。
田舎にあるような動物に触れれる施設なんかも、毛並みとか目ヤニの様子で、ストレスが大変なんだろうなあ。なんて思ってしまいます。
猿とかも、変に人間臭く見えるようになってしまった。
鳥とか、魚、爬虫類系統とかはそういった傾向がわからないので、水族館なんかは好きになりましたね。
あとは、TVなんかはだいぶ苦手な番組が増えたなあ。
演出がうっさいとか、情報番組で悲劇をバライティ化しているのを見ていると、イライラが先にたつ。
世界遺産とか、ブラタモリとかなら楽しめているが・・・
あと10年もしたらこういった感性はまた変わっていくんだろうなあ。
どうなっているだろうか?
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