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2022年03月29日17:31

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ペタペタ日記88「新車の開発」

テレ朝富川悠太アナはトヨタに再就職へ 早河会長が定例会見で明かす「思い切った挑戦、と激励」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6903659

「転職おめでとうございます」
「ありがとうございます」
「とりあえずは『トヨタイムズ 』の香川編集長の下で新人記者として働かれるんでしょうか?」
「いいえ、私はガソリンや電池を使わなくても、エンストをせず、向かい風にも負けず、落ち込んだり腐ることもなく、自分の知恵や意欲や馬力だけで走ることができる新しい次世代ビークルの開発に取り組むつもりです」

ロシアのウクライナへの無法な侵攻は防げなかったが日本の民主主義がギリギリで守られた判決が先週末に北海道で出された。詳細は以下の通り。

2022年3月25日、札幌地方裁判所民事5部(廣瀬孝裁判長)は、2019年7月15日にJR札幌駅及び札幌三越前で参議院議員選挙の応援演説を行う安倍晋三元内閣総理大臣(以下「安倍元首相」という)に対して、「安倍やめろ」「増税反対」などと発言したことによって警察官らに排除された原告2名が北海道(警察)を訴えた国家賠償請求事件について、合計金88万円の支払いを認める判決を言い渡しました。この判決は、北海道警察による表現の自由への侵害を正面から認めた歴史的な判決です。

<ヤジ排除訴訟札幌地裁判決に対する原告・弁護団声明>

1 はじめに
 本日、札幌地方裁判所民事5部(廣瀬孝裁判長)は、2019年7月15日にJR札幌駅及び札幌三越前で参議院議員選挙の応援演説を行う安倍晋三元内閣総理大臣(以下「安倍元首相」という)に対して、「安倍やめろ」「増税反対」などと発言したことによって警察官らに排除された原告2名が北海道(警察)を訴えた国家賠償請求事件について、合計金88万円の支払いを認める判決を言い渡した。
 この判決は、北海道警察による表現の自由への侵害を正面から認めた歴史的な判決である。

2 判決の評価
 本日の判決については次の3点を高く評価したい。
 第1に、警職法4条及び5条を理由に警察官らの行為は正当化されるとの被告の主張を明快に排斥し、警察官らの排除行為を違法であると判断した点は、当然のこととはいえ、正当な事実認定及び法適用を行ったものであり、高く評価する。
 第2に、原告らのヤジをいずれも、「公共的・政治的事項に関する表現行為であることは論をまたない」と断じ、かかる表現の自由を警察官らが排除行為によって侵害したと認めた。これは、民主主義社会における表現の自由の重要性を明示した点において、本件の社会的意義について正面から向き合った判断を行ったものであり、この点も高く評価したい。
 第3に、原告2に対する警察官らの執拗な付きまとい行為について、原告2の移動・行動の自由、名誉権、プライバシー権の侵害であることを明確に認めた点も、警察官らの同様の行為を抑止する効果を有するものであり、この点もまた、高く評価したい。

3 最後に
 市民が街頭において抗議の声をあげることは表現の自由として保障されている。特に、市民が政治家とのコミュニケーションをとる機会が限られている中、政治家の演説に対して直接抗議や疑問の声を届けることは、民主主義社会において重要な権利行使の局面である。民主主義社会において賛否両論があることは当然であり、一方の主張を警察権力を用いて封じ込めることは断じてあってはならない。
本日の判決は、北海道警察による排除行為が、警察権力による表現の自由の侵害であるとして、その手法を厳しく断じた。北海道警察はもとより全ての警察機関には、本日の判決を重く受け止め、違憲・違法な警察活動を繰り返さないことを求める。
 また、鈴木直道知事は、北海道警察を所管する代表者であるだけでなく、排除行為の現場に居合わせている。その意味では傍観者であることは許されない。鈴木知事におかれては、本日の判決には控訴せず、違法・不当な警察活動の再発防止のために政治責任を果たすことを期待する。

   2022年3月25日
   道警ヤジ排除訴訟原告
   道警ヤジ排除訴訟弁護団

本来なら1時間くらいの特集番組をNHKで放送すべきレベルの事件だと思うがそんな番組は見たことがない。この国では法律が時の権力者によって恣意的に悪用される事件がずっと続いてきた。国民は憲法や法律によって公正や自由や平等が保証されるのであって時の権力者が好き勝手に解釈を変えてよいものではない。そのことを忘れてしまえばいつでもどこにでもプーチン的な人物は現れウクライナ侵攻のような惨劇が起こり得る。ウクライナの戦争を心配するのも大事だがもっと大切なのは惨劇を起こさないように自分たちの足元でぐらついている民主主義の危うさを再認識してそれを立て直す努力をすることではないかと思う。

エジソンのビジネスにおける箴言に「チャンスは作業服を着ている」というのがあるらしい。たとえチャンスがやってきたとしてもその恰好がパッとせず厄介そうなことを連想させるので人々はチャンスに手を出すのをためらってしまう。そして大切なチャンスそのものをうっかり取り逃がしてしまうのだ。
それに例えていえばおそらく民主主義というのも「代り映えのしないダサい服を着ている」のだろう
しかしいざという時には必ずその服を着なくてはならない
新自由主義の最先端の服や専制主義のスタイリッシュな服しか持っていない人はその時に初めて後悔する
その服の値打ちが分かるのはその服をうっかりゴミ箱に捨ててしまった後なのである

手広く農業の仕事を手掛ける同級の会社社長に頼んで畑2枚を畝立てしてもらった
雑草畑がきれいな耕作地のように変貌した
時間が経って土の色が白っぽくなってしまったが掘り起こした時は真っ黒だった

フォト


地の裏はかくも黒きや春の畝  一象



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