3月9日(水)
映画「シラノ」を観ました。
かの有名なシラノ・ド・ベルジュラックの物語をミュージカル映画に仕立てました。
やたら美醜にこだわる内容です。
美女・ロクサーヌ
美男・クリスチャン
醜男・シラノ
美しさに皆さん一目ぼれです。
シラノがロクサーヌに
大佐がロクサーヌに
クリスチャンがロクサーヌに
ロクサーヌはクリスチャンに
そこに違和感を感じてしまいました。
また大佐を手玉に取るロクサーヌに疑問符がつきます。
ヘイリー・ベネットがシラノの紡ぐ愛の言葉が書かれた手紙で悶絶する姿を熱演します。
◇ストーリー
17世紀フランス。シラノ・ド・ベルジュラックは小人。剣の達人で文才がある騎士。しかし自分の外見に自信が持てず自分は美女ロクサーヌを愛しているのに、ロクサーヌが恋した美男クリスチャンに恋文を代書したり愛の言葉を陰でささやき彼に手助けする。戦場に行っても彼の熱情はやまず危険を顧みずロクサーヌに毎日恋文をクリスチャンになりすまして書く。果たして3人の奇妙な恋愛はどうなるのか?
監督:ジョー・ライト
出演:ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネット、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ベン・メンデルソーン
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