小1の時に居着いた猫や、小2の頃に祖父母が飼いだした猫の話をしてきました。
ノドを撫でたり、色々と遊んだりもしましたが、最近読んだ学者の研究内容について思いました。
それは、猫に対して、ゆっくりと瞬きするのは、猫に安心感や信頼感を与える行為であり、愛情表現にもなる、というものです。
猫が近付いてきた時、かつ、座ったりうつ伏せになったりした時に、当の猫は、うとうとしだすんですね。
そして、眠そうに、ゆっくりと目を閉じるんです。
その時、自分もマネして、ゆっくりと目を閉じて、寝たフリするんです。
そして、ゆっくりと目を開けると、猫も目を開けるんです。
目と目が合うと、また、ゆっくり目を閉じて寝たフリしました。
薄目を開けると、自分に合わせて目を閉じる・・・
を繰り返して遊んでたんです。
これって、そのまま猫どうしの愛情表現や敵意がない事を示す表現の1つらしいです(笑)
あと、猫は自分の飼い主に対しては、大きな猫の認識を持っていて、自分とは違う生き物という認識はないということなのですが。
気前のいい、先輩猫みたいな感覚だという。
でも、別のモノを読むと、仔猫から飼うと、自分の飼い主を親だと認識しているという内容もありました。
でも、明らかに、小1の時に家に居着いた♀黒猫は、本人(本猫か?)より遥かに身体の大きいこの自分を、子供みたいに見ていたフシがありました。
動物は、人間の性別や子供かどうかくらいは、見分けられるみたいですし。
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