mixiユーザー(id:67656897)

2022年01月29日14:31

165 view

氷瀑見てきたよ(日光 雲竜渓谷)

今日は、3年前くらい?のリベンジで
日光、雲竜渓谷の氷瀑へ。。

天気予報では、曇りのち晴れ
が。。朝から雲少ない
良い感じのお天気である

駐車場に着いて、一歩足を下ろすと
ツルツル( ̄▽ ̄;)

アイゼンここから必要なんでは?

と。。思うが。。

本日は、師匠の山友さんと同行
「アイゼン?まだまだ、全然いらないよ」

の、言葉の通り 雪はあるものの
登山靴で問題なく歩ける

ここは、まだ、アイゼンも持っておらず
チェーンスパイクを買った年に来て

ラストの滝に上がる前の登りで
怖さに腰が引け 
プチ滑落を経験した場所である

1〜2m くらい登ると
カチンコチンの氷の道
幅は、40〜50センチ

まだまだ、経験不足もあり
後退りも、前に進むことも出来ずに
私が、カチンコチンに固まった

それを引き上げようと
手を伸ばしてくれた山友さん

私がバランスを崩して
二人で滑落

下は、雪+岩場

幸い二人とも怪我はなく
飛び出した水筒が、私の頭の代わりに
凹んでくれた

今でもこの水筒は使い続けている
凹みを見るたびに
あの時を思い出す


そんな雲竜渓谷

前回は、あまり雪がなくて
氷瀑も少なめだったそうな

今回は、登り始めてすぐ雪道となる
真っ白の雪道の上に
動物の足跡 足跡(犬)

真っ白の雪の上を歩くのは楽しいムード

が。。ずっとは疲れるので
結局、踏み固められた道を歩く

でも、ストックで模様をつけたりしながら歩くのは、めっちゃ楽しい(*´∀`*)
だから、雪道大好きハート

夏の空より、グッと青く濃い冬の空
これもまた、たまらない(о´∀`о)

風もなく、なんだよ今日は、最高じゃないか

お天気は最高だが。。

やっぱり登りは、しんどい( ̄▽ ̄;)

体力あるから登山出来るのねと言われるが、体力はない!ホントにない

2時間弱、登山道と言うより
坂道を登ると

鬼勾配の、普段
氷瀑への入り口である

冬時期の階段は、ウハウハの気持ちを
暗転させる
みんなが作ったステップをノーアイゼンで慎重に下る

ステップありがてぇ(*´ェ`*)

下に降りると、奥には
アナ雪の世界のような、氷瀑

が。。奥に進むには、雪解けが流れてる川を
何度も超える

岩が凍ってる場所もあるし
多分、前はここから渡れたんであろー場所だけど
溶けて、渡れそうもなかったり。。

見た目、雪だけど
下は、川だから、下に落ちるかもしれない場所もある

踏み跡通りに、進み 
へっぴり腰に気合いを入れるが、
足が動かない( ̄▽ ̄;)

何度もヒエェ〜と
叫びながら、川を渡って進むと

氷瀑も、どんどん大きくなって行く

写真を撮っても、撮っても、撮っても。。
光の具合で、また違う
フォト


自然は本当にすごいものを作るもんだ

で。。最後は 滝

途中一緒になった、女性が
怖かったらから引き返してきた 
と降りてきた

ここまで女子で一人でこれる人が
怖くて引き返すって言ってるのよ

どーするよ。。(O_O;)

今回は、アイゼンもあるし
雪が多いお陰で、凍ってもいない

リベンジ!!!。。する?

あぁーん
別に行きたくない〜
そんな怖いとこ
いかんでもえー

「え?ここまで来て滝見ないの?」

ここからでも滝見える〜。゚(゚´Д`゚)゚。

空荷で行けばすぐだよ

え?すぐ?(´;ω;`) 

と。。魔法の言葉にザックを置いて
登ることにする

これまた、ものすごい
斜面を登る
で、登った先も

30センチほどの足場と絶壁
泣くよ。。ちゃんと見たら 泣くよ
フォト


こないだテレビで

普段渡ってる横断歩道
VRのゲームで白いとこと以外は無くして
絶壁風にしたら、怖くて渡れませんよねぇ〜
ってのを思い出して

逆に、大丈夫、普通の道よ
真っ直ぐ歩くだけよ( ̄▽ ̄;)

と。思い 滝まで到達!!
フォト

(下に女子がカマキリしてるのわかるかな?)

いえぇ〜いい(*´∀`*)

などと言う 感激もほぼなく。。
折り返ししないとダメなんだよね

さっき来たとこ戻るんだよね
近道ないの?
ねぇーもっと安全な道ないのですか?

ないんだよね
やっぱり、ここ戻るんだよね(T-T)

あっという間に、ターン
アイゼンの爪を引っ掛けないように。。

全く、何たってこんなとこと
みんな平気で登るんだ
しかも、氷登ってる人いたよ
おっかない。。
うーやだ、やだ。。(;´Д`)

と。。思いながら、ザックまで生還!

良かった〜帰ってこれた〜

ザック背負って、少し下に行くと

目の前の、氷瀑が
ものすごい音で、崩れた

周りには、10人ほどいたが
みんな固まった

崩れた場所の下にもしいたら
とんでもない大惨事

誰もいなかったので、良かった

(※なので行くならヘルメット忘れずにね)

行きに川を渡るのに、腰が引けていたのに
帰りは、嘘のようにぴょんぴょんと渡れたのは
どー言う事なのかわからんけど

また、鬼勾配の階段を上がり
アイゼンを外して
お昼ご飯
最高に美味しいオニギリである。
贅沢な事をしている

青い空に、雪山 遠くに氷瀑を見ながら

また人生で、良い思い出が出来たよ
(*´∀`*)

で、駐車場に着くと
朝よりツルツルになってる

他の車が、スタックしてるし。。
やっぱりここ1番アイゼン必要よねあせあせ(飛び散る汗)

車のドアを開けるのも、自分が回るって言うツルツル度合い

わずが、100mくらいだけど
安全のためタイヤチェーンを装着

で、温泉入って
無事に帰宅しました(*´∀`)

10 18

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する