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2022年01月04日02:20

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雄大な渦巻銀河と遥か彼方の銀河たち、ダークエネルギーカメラが撮影>そもさん<ダークエネルギーカメラ!> 「また、暗黒エネルギーは重力と競合関係にあり、宇宙構造の形成に影響を与えている」。例えば、>

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宇宙&科学

撮像素子、暗黒エネルギーカメラ始動


2012.09.19

ダークエネルギーカメラ(DECam)の焦点面には62枚の撮像素子を配置。計5億7000万画素を持つ巨大なデジタルカメラで、暗黒エネルギーがもたらす2つの影響の定量化を目指す。プロジェクトの代表を務めるジョシュ・フリーマン(Josh Frieman)氏は、「暗黒エネルギーは宇宙膨張を加速させている」と話す。DECamは80億光年先の光を検出可能で、当時の宇宙の姿が確認できると期待されている。「宇宙膨張がたどった歴史を、かつてないほど正確に分析できるだろう。また、暗黒エネルギーは重力と競合関係にあり、宇宙構造の形成に影響を与えている」。例えば、100億年前と50億年前の星団で形状を比較できれば、暗黒エネルギーが及ぼした影響を測定できる可能性があるという。

Photograph courtesy Reider Hahn, Fermilab
 ダークエネルギーカメラ(DECam)の焦点面には62枚の撮像素子を配置。計5億7000万画素を持つ巨大なデジタルカメラで、暗黒エネルギーがもたらす2つの影響の定量化を目指す。 プロジェクトの代表を務めるジョシュ・フリーマン(Josh Frieman)氏は、「暗黒エネルギーは宇宙膨張を加速させている」と話す。DECamは80億光年先の光を検出可能で、当時の宇宙の姿が確認できると期待されている。「宇宙膨張がたどった歴史を、かつてないほど正確に分析できるだろう」。

「また、暗黒エネルギーは重力と競合関係にあり、宇宙構造の形成に影響を与えている」。例えば、100億年前と50億年前の星団で形状を比較できれば、暗黒エネルギーが及ぼした影響を測定できる可能性があるという。

Photograph courtesy Reider Hahn, Fermilab
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ー
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/6757/



雄大な渦巻銀河と遥か彼方の銀河たち、ダークエネルギーカメラが撮影




1/3(月) 20:45配信


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渦巻銀河「NGC 1515」(中央)
こちらは南天の「かじき座」の方向およそ5500万光年先にある銀河「NGC 1515」とその周辺の様子。画像の中央でひときわ大きく見えているのがNGC 1515です。

画像を公開した米国科学財団の国立光学・赤外天文学研究所(NSF/NOIRLab)によると、NGC 1515は渦巻銀河と棒渦巻銀河の中間にあたる形態を持つ銀河とされています。ぼんやりとした輝きに包まれながら渦巻くNGC 1515のすぐ右上に見えるのは、中心に棒状構造を持つ棒渦巻銀河「NGC 1515A」です。

NGC 1515は「かじき座銀河群」と呼ばれる銀河の集団に属しています。銀河群は数十個ほどの銀河から成る、銀河団よりも小さな集団です。NOIRLabによれば、銀河群は銀河の移動速度が比較的遅い(秒速約150km程度)ことが特徴の一つとされていて、同じ銀河群に属する別の銀河と相互作用しやすいのだといいます。

また、NGC 1515やNGC 1515Aの周囲には無数の光点が写っていますが、これらのほとんどは遥か彼方の宇宙に存在する何千もの銀河です。この小さな輝きの一つ一つにも、何百億、何千億という恒星が存在しているはず。そのなかには地球が公転する太陽のように、生命を育む星もあるかもしれません。

この画像はチリのセロ・トロロ汎米天文台にあるブランコ4m望遠鏡に設置された観測装置「ダークエネルギーカメラ(DECam)」の観測データから作成されたもので、NOIRLabから2021年12月29日付で公開されました。ダークエネルギー(暗黒エネルギー)の研究を主な目的として開発されたダークエネルギーカメラは満月約14個分の広さ(3平方度)を一度に撮影できる巨大なデジタルカメラ(画素数約520メガピクセル)のような装置で、2013年から2019年にかけて観測が実施されています。


松村武宏





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31光年先に最軽量級の超短周期惑星が見つかる。公転周期は約8時間
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ー
https://news.yahoo.co.jp/articles/31c2b0d5931c8f9ad70da25c1d366dc5857c1a56
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