日記を全然書かなかったが、昨年は割とゲームが捗った年で、ソシャゲに吸われていた時間をうまく家庭用ゲームに割り当てられていた一年でもあった。正月も終わる今もなお、昨年の振り返りは続く!
●ウマ娘
アニメを追ってた身としては、アプリリリースに「やっとか、でも今更なあ…」という気持ちだったが、レース画面が思いのほか気合入っていたのでインスト、早速中毒に。
ソシャゲの体を成してはいるが中身は本格育成シミュレーション、もといパワプロのサクセスモードみたいなもので、とにかく1プレイが長くて濃厚。それでいて取っつきやすさと莫大なキャラ資産のおかげでハマる人は一気にハマった。かくいう自分も当初は猿のように遊び狂ったし、ツイッターで話題になったハルウララ金策に腹も立てたりしたさ(育成ゲームなのにキャラの思い入れが出ちゃうのが良いゲームなんだな)。
もっとも、課金圧は高めで無課金だと月1に10連回せるかどうかってぐらいガチャが溜まらない(ちょっと前にようやくデイリー報酬が増えた)のと、そのガチャがキャラかサポートカードの2択。新キャラは欲しいがまず出ない(種類の少ないコモンキャラばかりが強くなる)そしてキャラを回すと育成に必要なサポートが集まらない。初期投資で割と課金したからしばらくは気にならなかったが、ある程度軌道に乗るまでは無課金プレイはモヤモヤすると思う。
イベントも1回のプレイに時間を取られるゲームなのに周回前提で、遊ぶときは1日を潰す、そして単純作業ゆえにPCやタブレットなどの2窓で、動画など見ながら気長にやる。PVPにあたるリーグ戦も無差別級か初心者用のランク戦に分かれてはいるが、結局は限られたランクで最高の育成面子が火花を散らす激戦区に変わらず、一応チャレンジはしたが「ログインが多くなるお昼休みか会社帰りの時間に、エンジョイ勢とエンカウントすればワンチャン」で何とか…という感じだった。
いかんせんサービス開始から1年も経ってないので、現在も圧倒的人気とともに発展途上のゲームなので、今後も改善や盛り上がりは続いていくとは思うが、自分はデイリーのレースにすら付いていけなくなったのと「もう、みんなに愛されるコンテンツになったんやな」という古参ファンみたいな穏やかな気持ちになっていったので、昨年末にアプリを削除。ソシャゲを始めるのは簡単、止めるのは難しいをまた一つ体験したのであった。
●アリスギア
ウマに浮気しつつも本妻はやはり揺るがない。今年のざっくりダイジェスト。
「ダライアスバーストコラボ」
アリスギアで「World of spirits」を聴けた感動。
「メガミデバイス兼志谷シタラverガネーシャ発売」
美少女デンドロビウムことシタラちゃんが立体化。値段(1万5千円)もさることながら、店頭の箱のデカさにビビって買わずじまいに。
「広江礼威氏参戦」
「ブラックラグーン」の作者さん。いつもの漫画家に書いてもらったゲストキャラだけ出して終わりかと思いきや、レギュラーのプレイアブルキャラデザインとがっつり絡んできてビックリ。
「リアル調査任務」
ツイッター投稿されたユーザーのスクショをポスター化し、全国350カ所の駅に展示、そのキーワードをWEBフォームから送る…というまさかの全国リアルイベント。ファン視点としては「狭く深い」世界のゲームなので、テンション上がって行ける範囲内で撮影してきた。
「OVA化」
パッケージ販売や有料配信でなく、キットにつくおまけのコードで視聴という特殊すぎる配信。いきなりTVアニメ化とかでなく、うまく手探りしてる感(ソシャゲのアニメでコケると後を引く感)。
「メガミデバイス金潟すぐみ瞬殺」
割と早い再生産で約3か月後に買えました。十分供給できたのか転売価格も収まり、今もまだ店頭で並んでるぐらいには出荷された模様。サンキューコトブキヤ。
「おでかけモードテスト実装」
写真撮影専用のミニゲーム。もともと隙あらばスクショしまくるゲームだが、公式実装された事に喜び。
「シュタゲコラボ開催」
AVGなのにまさかのプレイアブル参戦。原作未見だけどシナリオ良かった…。
「ピコクレープ&缶バッジ販売」
恒例のコラボクレープ&シール配布に、今年は缶バッジガチャも登場。缶バッジはあまり買わない派だが記念に回してみたら推し(盟華ちゃん)を一発引きした思い出。
というわけで、ソシャゲには相変わらず時間は吸われてますが、断捨離ならぬ断ソシャゲで私はアリスギア一本で頑張りたいと思います。肝心の家庭用ゲームの話ができなかったのでまた次回。
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