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2021年10月26日21:26

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珠洲市

クラウドファンディングで、
“元調教師が引退馬の終の棲家を珠洲市につくる”プロジェクトに寄附しました。
寄附の御礼は“二三味珈琲のコーヒー味のバウムクーヘン”
楽しみに待っております。

二三味とはなんぞや、と思っていたら。

『通販生活』カタログの『沢野ひとしの旅絵日記』
第三回 能登。
ここ答えがありました。

二三味(にざみ)葉子さんは、漁師だった祖父が亡くなった後、祖父の舟小屋で、コーヒーを焙煎しているとのこと。
“二三味珈琲舟小屋ブレンド”は金沢の浅野川近くのブックカフェ“あうん堂”でも飲めるそう。
そして葉子さんの姉上が珠洲市飯田町で二三味珈琲カフェをやっているというから、バウムクーヘンはこちらから届くのかも。

ついでにこの絵日記。
北陸の戸建ての瓦はみな黒光りしていると思ったら、
その昔、珠洲が黒瓦の一大産地だったとのこと。
珠洲の粘土は硬くて強くて丈夫で風化しにくいそう。

また、東京の医薬品商社が、本社機能を一部移転するという。
調べてみたらイワキ製薬の岩城慶太郎社長以下4名、先陣を切って珠洲に移住。
社員は珠洲と東京と選択して勤務するとのこと。

千枚田や塩田の観光だけでなく、働いて住む人が増えていく。
珠洲とか能登とか、これまで“過疎”と言われた地域が変化していくことを感じた。


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