第19話「狙われた死神」(1979年)
※TBSチャンネル
江戸を斬る4(西郷輝彦)にエバタン(2020年08月07日)
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エバタンは鳥羽玉の又蔵の手下、甚八。
エバタンが茶屋で団子を食っている。
エバ「ああ」
外を見ていて何かに気付く。
仲間も奥から出てきて一緒に外を見る。
死神の重蔵こと元火付盗賊改の脇坂重蔵(成田三樹夫)が歩いていたのだ。
エバタンは仲間に耳打ちすると仲間を残して走り出す。
盗賊、鳥羽玉の又蔵(今井健二)が手下たちと盗みの相談をしている。
エバ「甚八でございます。入ってもよござんすか?」
手下「おう、へーれ。どうした甚八」
エバタンは又蔵の前に行くと
「いやー、それが、み、見たんで」
又蔵「何を見たんだ」
エバ「死神の。。重蔵」
又蔵「なに?あの脇坂重蔵を?間違いじゃあるめぇな」
エバ「へい、間違いございません、今、伊之松あたりに後をつけさせております」
又蔵「そうかい・・」
夜、脇坂が歩いていると黒装束の集団に襲われる。
応戦するも収拾がつかない。
ついには短筒に狙われたところで
遠山金四郎(西郷輝彦)が通りかかり参戦。
集団は逃走。金さんと死神、久し振りの再会。
又蔵は弟、野分けの庄五郎(今井健二)を獄門にかけた(第3部1話)
脇坂を恨みに思っていたのだ。
略
脇坂を嵌めるために送り込んだ女を始末すべく舟に乗せる。
竿1本で舟を漕ぐエバタン。
川中で舟を止めると、又蔵の手下(北町嘉朗)が女を短刀で刺そうとする。
逃げる女をエバタンが抑える。
手下がもう一度女を刺すと川に落とした。
女は死ななかった。
フラフラになりながらも番屋にたどり着く。
又蔵やエバタン、手下たちは隠れ家に集まっていた。
そこに役人たちがなだれ込んできた。
下っ端たちが抵抗している間に
エバタンたちは水車小屋に避難。
今度は遠山と脇坂が待っていた。
ラス立ち。
エバタンは脇坂に背中を刀で叩かれてから
遠山に顔を殴られる。
お白州
又蔵ら反発。証拠を出せ。
殺したはずの女が証人として出てくる。
エバタンは「おっおめー」と言ってビックリする。
女がすべて吐いた。
野分けの庄五郎の事は逆恨みと一蹴する遠山。
みんながっくり。
エバタンも下を向く。
遠山「上方に問い合わせて余罪を悉く調べ上げ、
きっと正してくれる」
という事で、エバタン引っ立てられる。
エバタンは画面には映るんだけど
セリフがあまりない。又蔵の仲間の岸田森も。
(2021年6月9日)
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