純粋に「言葉」としての「机上」での論を少しだけ考察
ドコの誰が発生させた言葉かはわからないけれど、基本的に良い意味で使われる言葉では無い種類ではあるきがします
ぱっと思いつくのは「親ガチャ」があるなら対の言葉は「子ガチャ」だろうということ
但し「子ガチャ」という表現は「正論」の見地からすると許されないとされてしまう部類になるのかもしれない
しかし、ソーシャルゲームにしても、古くからある「ガチャガチャ」にしても
お金を投入し回す側が意志を持って実行した事によって出てきた物が自分の期待に添うか添わないのかといった物であって、一種の「くじ引き」のような物だとは思うんですね
で、そういった観点からすると「親ガチャ」はあり得ない、存在しない言葉という事になる。
子供は自分の意志で生まれる存在では無い訳です
一方「親ガチャ」の方は意味合いとしては成立する言葉です
結婚し子供を授かろうと「ガチャを回した」訳ですね
できちゃった婚は認識不足の考え無しの産物ですが、合意かそうで無いかは別として
男女双方ともに「ガチャ」を回す行動をしていたからの結果です
とすれば、「親ガチャ」は別の言い換えの流行言葉を生成するべきではないですかね
あと、亜種が派生するのかなと言う興味はあります
ただ、ガチャは使いにくい言葉かもしれません
「中古車ガチャ」「ゲームガチャ(ゲーム買ったらクソゲーだった」「家電ガチャ」
「新店舗ガチャ」「会社ガチャ(入社したらブラックな会社だった)」「婿ガチャ」
「嫁ガチャ」「スマホガチャ(新しいスマホ買ったら機能が外れだった)」
…どうなんだろう、どれも説明が必要で流行らなさそう
まぁ、件の「親ガチャ」「子ガチャ」とも回したことは無いので無縁であるため
特に何か腹立たしい感情いがあるとか、納得するとか安らげる感情もわかないので
言葉の内容についてあれこれ言う気もないですし、自分の親について特段問題がある人たちとも思えませんので、恵まれた部類だった観点から「親ガチャ」なる単語は使う気も起きませんから、本当にどうでも良い部類の言葉遊びだとはおもうんですね
未来にカプセルトイの「ガチャガチャ」が街から消えて、ソーシャルゲームから「ガチャ」なる単語が消えた時、「親ガチャ」という単語は残れるのか?
という興味はありますね
■「親ガチャ」を嘆く子どもたちと、“親のせいにするな”と口をふさぐ大人たち
(週刊女性PRIME - 09月23日 09:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=6677382
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