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2021年09月18日23:07

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水戸黄門 第39部にエバタン

第15話 「ホラ吹き娘の親孝行」(2009年)
※TBSチャンネル

エバタンは百姓の嘉助。

水戸光圀(里見浩太朗)は高千穂でホラ吹き少女、佐伯千草(森迫永依)と出会う。

千草は庄屋の家に厄介になっている。
以前は父の佐伯甚左衛門(上杉祥三)と2人で暮らしていたが、
三か月前に、郡代の大黒九右衛門(原田大二郎)の不正を暴こうと
仲間と密談をしているところを
千草の不注意で郡代の手下どもに踏み込まれてしまい
甚左衛門と平岡信之介(宮澤寿)だけが
深い傷を負ったまま行方不明になってしまった。

千草は平岡を洞窟で匿っていたが
それを隠すためにホラを吹いていた。

郡代の悪事がすべて書かれている裏帳簿を持った
甚左衛門がどこにいるかというと。。

水車小屋。
エバタンが食事を持って入ってくる。

甚左衛門が横になっている。

甚左衛門「平岡信之介・・・もう三月(みつき)だなぁ・・・」
エバタン「甚左衛門さま、お食事を」
エバタンは囁くように話しかける。



甚左衛門が立ち上がり出掛けようとする。
エバタンが飛んでくる。

エバタン「佐伯さまぁ。そのようなお体ではまだ無理でございます。
それに・・城下では郡代の厳しい目が・・」

甚左衛門「いや、頼む、高千穂へ参る!」
無理矢理立って行こうとする。

エバタン「いや、こんな夜に」
エバタンは祥三の両腕を握り
「でわ、わしが、お供いたします」
手を放して一礼。

甚左衛門「嘉助!何を言う!」
エバタンを振り払おうとするが、エバタンは甚左衛門から手を離さない。

エバタン「佐伯さまがわしら百姓のために命を懸けておられるというのに。
こっから、出す訳にはまいりません!」
両手で通せんぼをする。

甚左衛門「嘉助!」
またしてもエバタンを振り払おうとする。
それでもエバタンは手を離さない。
手を握りながら、
エバタン「百姓の家に隠れながら、高千穂までは、わしが、送ります」

甚左衛門「嘉助・・」



エバタンと甚左衛門、早速目撃される。

役人「山を越えようとしていた?」
村人「はい。侍の方は片手を吊り片足は引きずっているような」
役人「佐伯だ」

ついに見つかった(その様子を隠れて見ていたお娟(由美かおる)

エバタン「よいしょ」
小さなエバタンが長い木の棒をつき
デカい甚左衛門を抱えながら山道を歩く。

役人がやってきたのに気づきエバタンは両手を開いて庇う。
役人に囲まれるとエバタンは棒で戦おうとするが、
甚左衛門がグイっと前に出る。
そして刀を抜こうとするが捕まってしまう。
甚左衛門が前に出た拍子にエバタンはひっくり返ったが
すぐに立ち上がり棒を持って
「ヤロー」と戦おうとする。
しかし役人に邪魔だ―!と蹴とばされて
「うわー」とまたひっくり返る。

上から忍者姿のお絹が飛び出してきた。
エバタンの上を跨いで役人の方に走って行く。

甚左衛門を奪還すべく戦う。
弥七(内藤剛志)も参戦。
奪還成功。

木に縛られる役人たち。

弥七「しばらくここで大人しくしてな」
甚左衛門「あなたたちはいったい」

お絹「それより娘さんが高千穂で」
甚左衛門「千草が!?」

そのやり取りの横で長い棒を持って立っているエバタン。

弥七におぶさって高千穂に行く甚左衛門。
エバタンは高千穂にはいかなかったようだ。

エバタン終了。

ラス立ちに福ちゃん。峰さん。

(2021年3月21日)
(2021年5月12日)

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