mixiユーザー(id:27695305)

2021年09月03日15:25

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パラも終わろうとしている

 パラももう少しで終わる。
長いオリパラへの時間と期間だった。やる方も参加する方も大変な時間を過ごしたのではと思う。
 今日のネットの記事に「雰囲気にのまれた日本選手、緊張の中で撃つ技術を パラ射撃の元代表・田口亜希さんに聞く」と題して載っていた。
田口さんはNHKの解説でも、実に的確に解説をされていたが、この記事もまた的確なものであると感心した。
 誰しも調子が良ければファイナルに残れる。試合を如何に作っていけるかが選手の力量にかかる。それは日常の訓練と本人の問題である。コーチはそこまでをいかにして持って行くが、最後に引き金を引くのは選手自身だ。コーチが引くわけでは無い。銃に弾を入れてはあげるが、引くのは自分という事だ。
『緊張』のせいにすることもあるが、緊張をするのは当たり前で、緊張感のないパフォーマンスではベストは出ない。終わって手の震えが止まらないくらいの緊張感があってこそ、試合を楽しめるというものだ。(後から)最初から楽しみはない!
これは、田口さんも解説で行っていたことである。たくさんの成功と失敗を見て来たコーチは多くの引き出しからその場に会った内容の事例を選手に示して、選択肢を広げてやる。得てして、失敗をコーチに押し付けたり、知らないことを素直に言えない選手も多いが、この競技は直ぐにでも選手数が居ないので上位にはなれる。世界は広い。切磋琢磨してきている。更に自立している。
 選手たちは、この後もあると思うので、多くの知識を得て広い目で自分を見て、競技が出来るようになって欲しい。
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