mixiユーザー(id:12860127)

2021年08月02日06:24

96 view

御朱印巡りの旅

 この土日で青春18きっぷを使用して御朱印漁りの旅に出た。 

フォト

 土曜日は七月の最終日であり、日曜日は八月の朔日...いわゆる八朔と言う日で何処の神社も必ず神職が詰めている日である。 効率良く御朱印集めが出来ると考えて遠征した。


フォト
 先ずは香川県坂出市の神谷神社に行って御朱印を拝受した。 こちらの神社は香川県で唯一本殿が国宝指定されている由緒ある神社であるが普段は無人の小さい神社である。 過去三、四回参拝したが御朱印を得られなかった。 
 今回は神谷神社の連絡先の電話番号を近くの国分八幡宮の宮司さんに教えて貰い、夏祭りのある31日ならば御朱印対応出来ると確認した上で再訪した。 この時を逃せばまた当分御朱印を貰えそうも無いので今回の旅行の最優先で訪問した。


フォト
フォト
フォト
フォト
フォト
 次は京都の元祇園梛神社である。 こちらは色々な限定御朱印が人気の神社でもちろん何度も御朱印を拝受しているが、今回は七月限定の祇園祭の御朱印が31日で最終日となるので、その御朱印が欲しければ何が何でも土曜日に行かねばならない。 
 そして坂出の神谷神社と京都の元祇園梛神社を同じ日に訪問しようと思えば車での遠征は困難だから電車にしなくてはならないと判断した。 神谷神社は最寄りの駅から約3kmあり、炎天下に歩くのは少々きつかったがやむを得ず歩くしかなかった。


フォト フォト
 神谷神社と元祇園梛神社を訪問すればその日の目的は達するのだが、もし時間が余った場合の事も考えて京都市東山区の新熊野神社と剣神社にその日の夕方の御朱印対応の可否を問い合わせて了承を得ていたので訪問した。 新熊野神社は以前とは違う御朱印を、剣神社では初訪問の御朱印を拝受した。 剣神社の参拝を終えた時ぴったり五時だったので計算通り事が運んだ。


フォト フォト
フォト フォト
 参拝後は大阪に移動して新梅田食堂街の「きじ」でモダン焼を食べ、ヨドバシ梅田に立ち寄った後に山科のネットカフェに泊まった。


フォト
 翌日は八月朔日の八朔日である。 有人の神社ではほとんどの神社で神事があり、限定の御朱印が出る所も多い。 毎月一日は御朱印集めには有利な日である。
 山科区の折上稲荷神社は京都では珍しく未参拝の神社で、やはり電話で問い合わせして訪問した。 実は前の晩に調べて同じ山科区の若宮八幡宮を真っ先に行ったのだが、こちらは連絡なしで行って御朱印が現在書き置きだけになっていると言うのを知らずに訪問して結局御朱印拝受を断念して参拝だけして撤収した。


フォト
フォト
 次に訪問した許波多神社は以前参拝した許波多神社とは別の神社である。 今回の木幡の許波多神社は毎月一日と十五日の午前中しか社務所が開かないので一日の午前中に訪問できるように予定を組んだ。 無事に午前中に訪問して首尾よく御朱印を拝受した。


フォト
フォト
フォト
 次の宇治上神社は前の晩に急遽訪問を決めた神社である。 通常御朱印は以前拝受しているので今回は色紙に掛かれた書き置きの限定御朱印を拝受した。 ついでに立ち寄った宇治神社では特に変わった御朱印が無かったので参拝しただけで終わった。


フォト
 次の木津川市の岡田鴨神社は前の晩に調べて訪問する事にした神社である。 予定になかった神社である。 もちろん名前に釣られたからである。(大自爆死必至) 
 この神社のある加茂駅の隣の駅には岡田國神社と言う神社があるが、時間が無くなったので今回は断念せざるを得なかった。 車の旅行とは違い、電車を逃すと大変な事になるから近くまで来ても行けない事もある。(涙)


フォト
フォト
 朔日詣りの最後は奈良市の奈良町に鎮座する御霊神社と崇道天皇社が毎月出している月替わりの限定御朱印を拝受する予定であったので、それに間に合わせる為に予定していたいくつかの神社を諦める事になった。


 電車旅行では綿密に計画を立案しないと非常に効率の悪い御朱印巡りとなる。 特に参拝して社務所が開いてなかったら大打撃だ。 多くの場所を回る時は優先順位を付けて絶対外せない場所を優先して回る事のがキモだろう。 今回は綿密に計画を立てて最低限の仕事は達成出来たと思う。



 


2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する