■「大安の日に離婚届提出」仲のいい私たちを苦しめた�狎篷湘�な慣習�瓠．�リギリまで先延ばししたけれど…
(ウィズニュース - 08月12日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6626295
現在、最小の団体は家族であり家族制度が敷かれています。
江戸時代以前だと一族などもっと大きな単位もありましたが、現在は戸籍謄本に登録した家族が最小の団体です。
苗字を統一するのは、どちらの団体に属しますか？ という手続きでしかない。
夫婦別姓にするには、苗字だけ別にすれば良いと言う問題ではなく、家族制度から個人制度にシステムを変えて初めて夫婦別姓が可能だと思います。
具体的な例を挙げると
SONYに所属している会社員太郎さん。SONYの太郎です、と名乗るが所属してるんだから問題ない。
数年後に太郎さんはキャノンに転職したのにSONYの太郎ですを使い続けたいと言ってるようなもんです。
キャノンの社員になったのだからキャノンの太郎ですと名乗りなさいってだけの話。
何処にも所属せずにフリーランスとして働くなら、
元SONYの太郎です、と名乗っても所属を表すわけでないから好きにしろって話。
現行の戸籍上の苗字とは所属先を表すものです。
何気なく名乗ってますが苗字とはそういうもん。
転職したのに前の会社の方が格好いいからその会社の名前使うとかあり得ませんよね？
話をまとめますが、
夫婦別姓を導入するには家族制度を撤廃して個人登録制度に切り替える必要がある。そうすれば苗字は単なる飾りとなるから別姓でもなんでも自由にすれば良い。
ただし現行の戸籍制度、家族制度は世界に誇れるシステムであり個人登録制度に切り替えるメリットは全くないと思っています。
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