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2021年07月15日17:45

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東尋坊殺人事件 主犯格の元少年に求刑通り懲役19年判決・起訴された7人全員に実刑(多数の意見あり)

■福井・東尋坊で自殺装い殺人 21歳元少年に懲役19年
(朝日新聞デジタル - 07月14日 20:37)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6591885
■【解説】少年らが集団で残虐な暴行・最後は「東尋坊」から飛び降りさせた殺人事件・14日、主犯格の元少年に判決・少年法改正がもたらす変化とは
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979789647&owner_id=67206710
■東尋坊殺人事件 主犯格の元少年に求刑通り懲役19年判決・起訴された7人全員に実刑(多数の意見あり) 

           
フォト

                  大津地裁

 福井県の東尋坊で2019年10月、東近江市の嶋田友輝さん=当時(20)=が遺体で見つかった事件で、殺人と監禁などの罪に問われたとび職の元少年(21)の裁判員裁判の判決が14日、大津地裁であり、大西直樹裁判長は、求刑通り懲役19年を言い渡した。

 元少年は事件の主犯格とされている。これで事件で起訴された7人全員が実刑判決となった。

 起訴状によると、元少年は、18〜20歳の少年ら5人や上田徳人被告(41)と共謀。19年10月17〜18日、長浜市で嶋田さんの脚を車でひくなどし、車に閉じ込めて東尋坊に向かい、同18日夜、崖から飛び降りさせ死亡させた、などとしている。

 この事件で、大津地裁はすでに18〜20歳の計5人に対し、懲役10年以上15年以下などの不定期刑(確定)を言い渡している。上田被告は、求刑通り懲役10年とした判決を不服として控訴している。


※記事元:京都新聞より
2021/7/14(水) 15:46

 ◆◆◆

 ■殺人事件被害者の母「生きてる被告が夢を語ること許せない」東尋坊殺人公判、検察側は不定期刑を求刑

 福井県の東尋坊で昨年10月、滋賀県東近江市の嶋田友輝さん=当時(20)=の遺体が発見された事件で、殺人や監禁などの罪に問われた大津市の少年(18)の裁判員裁判の論告求刑公判が9日、大津地裁(大西直樹裁判長)で開かれた。検察側は懲役6年以上11年以下の不定期刑を求刑、弁護側は情状酌量を求め結審した。判決は20日で、事件で起訴された7人のうち3人目となる。

           
フォト

                 東尋坊

 ■弁護側は情状酌量求め、被告少年は「取り返しがつかないことをした」


 検察側は論告で、少年は犯行を主導したとされるとび職元少年(20)=殺人罪などで起訴=らより関与の度合いは低いとしつつ、金を返さなかったとして嶋田さんを殴打するなど自身の感情で暴行を加えたと指摘。傷害が発覚しないよう保身から東尋坊で嶋田さんを追い込んだとし、「相応に責任がある」と強調した。

 弁護側は「(とび職元少年らがつくった)異常な雰囲気が少年を暴力へいざなった」とし、暴行内容も他の共犯者より悪質性は低いなどとし、寛大な判決を求めた。少年は最終意見陳述で「取り返しがつかないことをした。ご家族の苦しみが消えることはないことを絶対に忘れない」と語った。

 論告の前に嶋田さんの母親が意見陳述し、「生きている被告人がうらやましく、美容師の夢を語ることが許せない。一日でも長く刑務所に入ってほしい」と厳罰を訴えた。

 起訴状によると、少年はとび職元少年ら6人と共謀。昨年10月17〜18日、長浜市で嶋田さんの脚を車でひくなどして車のトランクに閉じ込め、東尋坊に向かい、同18日夜、崖から飛び降りさせて死亡させた、などとしている。



※記事元:京都新聞より
2020年11月9日 19:10

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■少年達を含む非道で残虐な事件の判決結果が2021年7月14日に出ました。事件の概要、経緯をご覧になった貴方はこの判決結果に対して、どのような意見をお持ちでしょうね?寄せられた多数の意見を紹介させて頂きますね。

佐藤みのり(弁護士)被告人は、当時19歳の少年だったとはいえ、犯行の内容があまりに残虐なものでした。被害者への暴行の程度は甚だしく、体も心も追い詰めてボロボロにして、自殺に至らせています。こうした犯行の悪質さを重視して、求刑通りの判決になったものと思います。一般に、少年は未熟さゆえに過ちを犯すことがあり、きちんとした矯正教育を受けて更生する可能性は高いです。犯行にかかわったその他の少年については、不定期刑が言い渡されていますが、これは少年法の趣旨を踏まえ、更生の度合いをみて刑期を短くできるようにするためです。主犯格とされる今回の被告人は控訴したということですので、今後の裁判の行方にも注目すべきでしょう。

19年でも短い。亡くなった方はどれだけ恐怖だっただろう。選ぶ選択肢が崖から飛び降りることしかないことにどれだけ絶望しただろう。個人的には、どんな理由があったとしても、人の命を奪ったなら同じだけの刑を受けるべきだと思う。

■返信懲役何年でも死刑でも本当に心から悪いことしたと思わなければ被害者に謝罪したことにならないのでは?東尋坊から海に飛び降りさせられた被害者の絶望を考えると胸が痛い。遺族からしたら何故7人は今も生きてるのと思うでしょうね。裁判官は被告達の更生を考えて判決を出してると思うけど更生するだろうか。

■返信こんな事する輩は出所したら必ず同じようなことしますね。裁判は良識ある人が法律の下判決出すが、その根底には教育すればまっとうな人間になるとの甘い考え方がある。寄ってたかって一人にこんな酷い事する人には通用しないと思いますがね。

■返信人を惨殺しておいて、19年の刑!反省してるフリをしていれば、35才ぐらいには何食わぬ顔しながら普通に暮らせる!軽すぎる!軽すぎます!日本の法律は、少年・未成年を甘やかし手堕落させ、加害者になった犯罪者に優しく手を差し伸べ、被害者(遺族)には我慢を強いる法律ばかりです。これじゃ〜犯罪は減りません!

ちょっと刑が軽過ぎますね、せめて主犯は無期懲役、仲間は20年が妥当。41歳の男は30年

夜の東尋坊に行った事があるが、めちゃくちゃ怖い。
真っ暗で人も勿論いない。ただ暗闇に波の音が聞こえるだけ。どんなに怖かっただろうか?懲役19年、40歳そこそこで出てきて、また人生を楽しめる。死んだ人間はもう人生を楽しむ事も出来ない。もっと重い刑罰でも良いと思う。


日本の刑罰は根本的に改めねばならない。甘すぎる。なんの懲罰にもならない。ここまで極悪非道の男を、少年だからと名前も出さず、実刑でたった19年。こんな男を社会に放逐して真摯に罪と向き合い更生して真っ当な人間になるとでも真面目に思っているのか。資質的にも不要の人物だ。70年くらいぶち込んでその間原発の撤去現場でこき使えばいい。

いい加減時代に合わない少年法は改訂して、ここまでの凶悪犯罪の場合、実名報道もやむなし、刑の重さももっと重くしないと。加害者に優しく、被害者とその家族には冷たい司法はおかしいと思う。

記事を読んだだけの情報だが、これほど残虐な行いをする人間が、更生するのか?出来るのか?未成年だからでは無いレベルと思う。飲酒での事故で命を奪った件も然り。人の命を奪ったなら、基本無期懲役にし、更生のレベルを定期的に調査し、再度審判みたいにはならないのかな?

正直言って全員無期懲役以上でもおかしくない事件だったが7人全員実刑判決で本当に良かったと思うよ。


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