悲惨すぎる役回りのアニメ主人公ランキング
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やはりランキングベスト3に居なくても、つぶやきで「シン・アスカ」という名前が出てくる。
たしかに、ある時点で主人公がキラ・ヤマトへと変わり、悪役として描いてるかな悲しいですが・・・。
もともと、シン・アスカがなぜに軍へと入隊したきっかけが、避難してるときに家族がたまたまキラ・ヤマトが載ってるフリーダムガンダムとの交戦中に、流れ弾が当たって妹が亡くなった。
これが、彼を戦場へと向かわせた出来事である。
しかし、流れ弾にしても、この時の戦闘にしても、事情すら理解してる様子もなく、ただ憎しみのために「あいつは許さない」といった感じであるので、なにも成長しなければ交代するだろうとなとは思ってた。
そして、キラ・ヤマトとの対決に至って、シン・アスカは弱点を見つける。
キラ・ヤマトは確かに手強いが、必ずしもコクピットを狙ってない。
つまり無用な殺しは望まないので、あえてコクピットを外して腕や足などを狙って戦闘不能にしてる。
そこに目を向けたシン・アスカは、コクピットは狙わないという確信のもとに、攻撃を仕掛けるわけだ。
案の上、キラはコクピットを狙わないので、ますます好都合であり。
それを狙ってフリーダムを撃沈させる。
憎いだけで思考であるから、倒すことしか頭にないが・・・。
もしシン・アスカが、なんでキラ・ヤマトはどうして狙わないのかという疑問に感じて、もしかして殺しを好まないのでは?と感づいたのであれば、おそらく物語的には転換点になったかもしれない。
つまり、あるいみ興味をいだき話し合うきっかけすらあればということだ。
それもなく、身勝手にな感じで憎い一心で進んだ結果が、あれである。
だから、憎しみから解き放たれない限り、そもそも成長する要素もない。
ただ眼前の敵を倒すのみで、その隠された政治的意図など考えずに、ひたすら上からの命令をホイホイと聞いて満足してるだけという。
それなら、モブでいいじゃんってなる。
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