今日もYouTubeの話なのですが。
海の中の清掃活動をしている方の動画を見ました。
海のゴミというとビニール系を想像する人も多いと思うのですけど、意外に多いと思ったのがルアー。
根掛してして捨てられたルアーが物凄くあって、それを魚がついばんで針に引っ掛かったり、残っている糸に引っ掛かったりして死んでしまうことが多いから、定期的にそれらを回収しないといけないのだそうです。
…で、定期的に回収しても毎回40個50個と出てくるそうで。
何ていうか。
単純に止めろとも言えないことなだけに、複雑な感じがしますね。
あと、意外と深刻なんだって知ったという意味では、ウニの害も深刻なんだそうです。
ウニなんて高級食材というイメージしかありませんけど、食べられるウニは高が知れていて、殆どのウニが駆除対象なんだとか。
駆除しないと、海藻を食い尽くしてしまうので、海の生態系が壊れてしまうそうです。
ウニの天敵は日本だと人間くらいしかいないから、駆除をしないと大変なことになるのでしょうね。
ちなみに、この方。
活動自体も凄いのですが、一番凄いのが“魚が逃げない”ことw
魚側からもこの人は敵ではないと認識されているのか、近付いて触っても逃げない魚が多いのが凄いですw
知っているようで知らないことって本当にたくさんあるのだな…と改めて思いました。
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