数日前、フッと浮かんだ曲 『真夜中のドア 〜stay with me』
今はホント便利で、検索するとすぐYouTubeで出ました。
松原みき。そうだった、そうだった。
まず、聴いてみました。そう、声量と伸びのある、つややかな歌声。
テンポも、音の色も、夜の帳(とばり)にぐんぐん広がっていくような。
恋愛が終わる内容なのに、洗練されていて暗くない。感傷に浸るのとも違う。
タワマン?の窓から都会の夜景が宝石のように光っている。
物憂い表情の女性がレコードに針を置く。
私の見たYouTubeの背景、実にマッチしてました。
うーん、やっぱりいい曲だ〜♪ 全然古くない。
1981年の夏に知って、聴いてたな。高校受験の勉強に勤しんだ夏。
YouTube聴き終わって、今度は情報を見てみました。
1979年11月リリース。松原みきは1980年に20歳。
なんと2020年秋、40年たって世界的チャートにいくつもランクイン!
火付け役のユーチューバーが流暢な日本語で歌ったそうですが、マジ驚愕!
世界のあちこちで、DJに使われたり、この曲がかかると皆大喜びだとか。
「何の曲ですか」なんて聞く人がいないくらい、東南アジアでも有名だとか。
サビの「stay with me〜」が英語なのも、より親しみを持てるのだろうと。
そしてショッキングだったのは・・・
松原みきさんは2004年、44歳の若さで旅立たれたと。全然知らなかった。
去年60歳の誕生日を迎えていたら、また歌ってくれたのでは。
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