日常のどうでも良い出来事をある程度時間が経ってからふっと思い出すことがありますが。
3月のキャンプの時のことです。
駅でエレベーターに乗ろうと思ったら、ボタンが良く分からないやつだったのです。
たまにありませんか?
デザインのつもりなのでしょうが、誰の得にもならない自己満足系のやつ。
その駅のエレベーターもボタンっぽいものがいくつかあるものの、どれを押してみても引っ込まないやつなので、どれがボタンだかさっぱり分からない。
「え?どれ?」と思っていたら、後ろに人がきて、軽く『そんなこともわかんねぇのかよ!エレベーターも呼べないのなら乗ろうとしてんじゃねぇよ!!』くらいの軽くイラっとした感じの声で、「それじゃないんすか?」と言われたのです。
ところがこちとら、その“それ”と言っている部分はとっくに押してみているのです。
でもしょうがないから、敢えてそこを押しながら「これじゃないみたいなのですよ」と振り返りながら言ったら、『お前の押し方が悪いんじゃねぇのか!?』くらいの感じでその人が「だから…」と言いかけたタイミングでエレベーターがきたので、僕もちょっとイラっとしたものの『これは僕が勝手にそう感じているだけかもしれない』と飲み込んで「…あ、着ましたね♪」と笑顔で伝えてエレベーターに乗り込みましたとさ。
…で、ここからふと思い出したことなのですけど。
その人も僕と同じようにキャリーカートに荷物を乗せて運んでいたのです。
そして、その駅で降りるという事は、どう考えても目的地が同じ。
実際、後々その人を見かけているのです。
ところが、何故だか向かう途中でその人が道をそれる…というね。
今思えば、最後の僕の笑顔の裏側に何かしらなヤバさを感じたのかもしれないですね。
ん〜…お芝居失敗♪(テヘッ♪w
コロナの影響なのか。
僕自身も含めて、ちょっと感情の起伏がおかしくなっている人が増えているような気がします。
人としての未熟さを痛感してしまいます。
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