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2021年05月03日15:58

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ギリギリ日記123「味は二の次」

■ブリたれカツバーガー、函館でお披露目 ブリ消費拡大へ
(朝日新聞デジタル - 05月03日 13:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6505757

「味が受け入れられるかどうかだよな?」
「味というより問題は見た目とコスパ感じゃないですか?」
「どういうこと?」
「大ブリで値段が安けりゃきっと売れますよ」

妙な夢を見た
たぶんヨーロッパ、きっとベルギーの町のとある建物の入り口に自分が立っている
自分が観光客なのか留学生なのかもわからない
英語もロクに話せないのにどんどん人が集まって来る
なんとか対応しながら内部を覗いてみるとまるで幼稚園の教室のようだ
椅子が放射線状に並べられていてステージでは誰かが話している
すぐ脇に屋根裏に登るような狭い階段があってそこを登っていくとかなり広い講堂のようなスペースがある
集まってきた人たちとの会話を聞いていると何かの学会の集まりのようだ
更には3階につづく階段もあって初老の学者肌の男性が「私はこっちだよね?」と言って3階への急な階段を昇っていった
自分はどうしてこんな場所にいるんだろう?と思う
なんとなく日欧の文化交流会のような催しもこの建物では行われている気がする
自分は世話役か?受付か?こんなところで果たしていったいなにをやってるのだろう?

ネットの広告に四国電力の広告で「伊丹十三記念館」が登場していた
https://www.yonden.co.jp/cnt_landl/2105/special.html
フォト

ちなみに自分のプロフィール写真は伊丹十三の番組の映像だ
彼は形式主義者であり保守主義者であってとっつきにくいが、彼の見せかけだけでない本質に根差した揺るぎない形式主義と本来と本源を目指した保守主義には多くを学べると思う。
フォト

まだ2回しか記念館には行っていないが松山には親友が住んでいるしコロナが終息したらまた訪ねてみたい。
松岡正剛の書評もひとつだけある
伊丹十三の「女たちよ!」
https://1000ya.isis.ne.jp/0682.html

商品や技術開発の会議で議論が紛糾してにっちもさっちもいかなくなることがある
そんな時に哲学の素養のある人物が一人いると話がスムーズにいくのだそうだ
話がこんがらがり出すと「それはまちがっているとカントが言ってますよ」とか
「ソシュールに言わせればそれは陳腐ということになります」とか言ってうまく交通整理ができるらしい。技術や政策というものは単なる専門知だけでいきなり社会に通用するものにはならない。それを使いこなしたり受け入れたりする人間の精神や知性の働きをうまく組み込むことが必須だ。「人間のための」というシステムがきちんと装着されてこそ初めて実用的なものになる。今のコロナ対策がうまく行かないのは為政者たちが照射距離の長い人文知を疎み軽んじている結果だと思われる。

「まめんこ給湯室」の「夜のほやほや話」には投稿が相次いでいるらしい
しかしあまりにも過激すぎる内容ばかりでさすがに放送ができない
まめねえが「もうすこしソフトタッチでお願いします」と泣きを入れていた
さゆんこさんの芸はゆりやんタイプの憑依スタイルなのでインパクトがある
素人なので言いつかえや言い間違いもあるがそれでも威力がある



後でわかったのだがこの相談者、実はまめねぇの旦那の兄さんの奧さん
義姉さんだったという衝撃の事実
まさか身内の相談だったとはねえ
そういうことを知った上でもう一度見直すともう一段と出汁のきいた番組になる
その後兄嫁さん夫婦はよく話し合った結果、手抜きでもオッケーとなったようだ


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