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2021年04月20日19:29

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安易な言葉で括ると、真実が見えてこないのでは?

昨今、様々な日本語に置き替え可能なカタカナ言葉が乱発されています。
それらのカタカナ言葉は、置き替え可能な複数の日本語が存在し、その結果、そのカタカナ言葉がキーとはなっているものの、ニュアンスのズレから、噛み合っていない話になっているのではありませんかね?

モラハラ

と一言で括っていますが、この言葉の捉え方は結構幅が広いのでは?
その結果、人によっては、最小の言葉に最大のイメージを被せて理解してしまい、すべからく犯罪行為のように捉えて過剰に反応する人達も居るのではありませんかね?
また、その逆もあるわけですよね。
最大の言葉に最小のイメージを被せて理解してしまい、大したことないと思ってしまう人も少なからずいるのかと。

セクハラなんかが良い例ですよね。
職場での卑猥な揶揄いも、強制性交も、同じ言葉で括られるわけです。
その結果、卑猥な揶揄いが極悪非道のような物言いをされる一方で、強制性交でもセクハラ被害と自分の内で留めてしまう人もいらっしゃるわけですよね。

ではこの場合は?という話ですよね。

結論から言うと、依存心の強い女性が、独占欲の強い男性と付き合い、ある程度精神的な自立ができるようになった結果、鬱陶しい独占欲の強い男性と別れたという話ですよね。

モラルとは、そもそも道徳や倫理の事を言い、社会生活を送るうえで守るべき基準を意味するわけです。
似たようなニュアンスで使われるマナーですが、こちらは、礼儀や礼儀作法を意味し、規則があるわけです。
これらに反しているぞと縛る、指摘する、怒る、教育と称し暴力をふるうのが、モラハラという言葉で括られているわけですよね。
ただ、モラルやマナーに対して、経験や知識があれば、ちゃんと受け答えが出来るわけですよ。問題は、それらに疎く、克、倫理観の強い人が、被害者になるのではありませんかね?
恐らく、不真面目な人で倫理観の薄い人ならば、その手の教育と称する圧力を受ける事も無いでしょうし、そもそもの話、その手の男性が、付き合う対象に選ぶとも思えないんですよね。

この文中の方は、この文中の方自身に問題があったのではないか?と思われる節があるわけです。

>>実家に逃げた後、どういうものがモラハラなのかを知りました。
>>苦しんでいる女性がいたら、こういう男がモラハラなんだと気づいてほしくて

と言っているわけです。
モラハラとカテゴライズされた事で、初めて相手に問題があると言い出したわけですよね。
それまでは自分に問題があると委縮していたわけですよ。
仮に、モラハラとカテゴライズしなければ、この筆者は、永遠と苦しんだわけでしょ?

なんと言ったらよいのか、この辺りの心情に非常に違和感を覚えるわけです。

相手が批判の対象とカテゴライズされたら攻撃を始めるわけですよ。
その背景は、自分を支持する人達が間違いなく少なからずいるという事になるわけですよね。
その状態になるまでは、闘う気すら起きなかったわけですよね。
言い方を変えると、自分が強者の側の立場に立ったと自覚した瞬間から、自分の非を見ることなく、相手の非を責めるというスタンスになったわけです。

こういう心情の変化をする人って、正直怖いですし、信用できませんよね。

恐らく、そういう判断基準からなる、言動を日頃からしていたわけですよね?
自分の立ち位置で、言動を変え、価値観を歪め、相手に合わせているようで、実は主体性の無い生き方。
容易に同調した挙句、御しやすいと思われ、良いようにあしらわれるも、主体性が無いがゆえに、自分の現状を把握できず流されていく。

こういう状態だったのではありまえせんかね?
ただ、こういう人って実は多いのでは?
相手の男性が、たまたま、アンモラルの人や、自分に然程自身の無い方、あるいは、細かい事が気にならない方なので、平穏な日々を過ごしているだけの話で。

私が若い頃も一定数居たわけですが、

自分に味方が居るとわかった途端、強気になる人。
1体1の時は、なんて事無いのですが、そこに第三者が入り、自分の方が優性になると暴力的になる人。
喧嘩などで、仲裁に人が入ると、もう手を出される事が無いと思うのか、強気になる人。

面倒臭いんですよね。

>>モラハラによって失った自信や自己肯定感を回復させるのはなかなか難しいし、その状況から逃げることは簡単なことではありません。でも、「あなたは悪くないんだよ」ってことを伝えていきたいと思いました。

多分、逆なんだと思うんですよ。
自己肯定感(笑)が無いから、少しでも肯定されたくて相手の言いなりになるんですよ。
元から無いものは、回復のしようが無いと思うんですよね。
それを得るには、まず、自己否定から入らなければ何の解決も得られないわけですよ。
自分の何が悪いのか、何処に問題があるのか、その悪い部分、問題のある部分は改善できるのか、改善するにはどうしたら良いのか。
この考え方の先に、自己を肯定できる何かが得られるんです。
それは「感」などという曖昧なものでは無く、「自己肯定」という確固たる何かなわけですよ。
自分の全てを肯定できるのは、とても傲慢な人で、大抵は、この部分はという部分的な肯定に留まるわけですよ。
ですが、それが普通の事なわけですから、自己分析で、自分は普通だ!と思ったら、それで満足すべきで、その上を目指すのであれば、相応の努力が必要になるわけです。

という風に考えると、この方の母親が言う所の、

>>こんな男に騙されて結婚するような女はあんただけ

というのも頷けてしまうわけで、それを口にできる母親であるのなら、相手の男がその母親を疎ましく思い、引き離そうとするのも道理なわけです。
厳しく躾ける母親であれば、「毒親」というキーワードで、持ち合わせている負の感情を膨らませる事も容易でしょうし、そもそも、主体性の無い性格である事を見抜かれているわけですから、そういう風に誘導しても不思議では無いわけです。

この方の書いた漫画を読んでいませんので、何もいう資格も無いわけですが、仮に私が批判したような方で、批判したような目線で書かれたものに対して、同調される方が居たとするならば、ちょっと怖いですよね。
恐らく、同じ事を繰り返してしまうか、その矛先が子供に向かってしまう事もあり得るわけですよ。
何せ、被害者で、悪いのは自分ではなく、相手や周囲なんですから。

自分の妻や子供に対して、教育や指導という名目で厳しく接する、あるいは、暴力的な行為に及ぶのは、今に始まった話では無いわけです。
ですが、それが「被害」とカテゴライズされ、被害者が増えているのは、「モラハラ」という安易な言葉多用されているからなのではありませんかね?
その言葉が無ければ、主体性の無い時分に気が付いた段階で、反省し、主体性を持てるような行動を取るわけですよね。
そうでなければ、その環境で得られる幸せを探すわけですよね。
ですが、モラハラという言葉は、被害者という衣を与えてしまった事で、反省を促すことなく、次の一歩を踏み出させてしまうわけですよ。
これは、生きるという上で、非常に問題がある行動だと思うんです。

世の中に、クズと言われる男性は、結構な数居ると思うんですよね。
ですが、「自己肯定感」などという曖昧な物を求めてしまう主体性の無い方は、それを仮初でも与えてくれる人に縋ってしまうわけですよね。
「自己肯定感」を与えるのって非常に楽なんですよね。
何せ「感」なのですから、相手が望む言葉や態度を少しでも見せてあげれば、それで満足してくれるんですから。
ですが、繰り返しになりますが、「自己肯定感」なんて、何の意味も無いんですよ。そこに実態が無いわけですから。

曖昧な言葉を避け、時には衝突する事もあるでしょうけど、自分の意思を明確にしていくことが大切なのではありませんかね?
衝突を避けるにしても、「空気を読む」などの実態のない事に委ねるのではなく、衝突を避けるために、こういう言動をすると、そこに自らの意志で選択をすべきなのでは無いのでしょうか。

モラハラとは、様々な言葉を網羅していますが、主体性の無い人が、主体性が無い事を見抜かれ、同調する事を強要される行為を示す言葉なのではありませんかね?





■「やっと洗脳が解けた…」モラハラ夫からの逃亡劇、元妻が語る被害者の心理
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6490039

 近年、人格を否定するような暴言を吐き、過剰に束縛、支配するモラハラ男に悩む女性が増えているという。そんな中、人気となっているのが、インスタグラムに公開された漫画『モラハラ夫に人生を狂わされた話』。大学時代にSNSを通じて出会い、遠距離恋愛を経て同棲、結婚、そして別居、離婚に至るまで、モラハラ男とのリアリティ溢れるやりとりが詳細に綴られ、大きな反響を呼んでいる。著者のもちママさんに、漫画化しようと思ったきっかけや抱えていた思い、そして今、モラハラに悩んでいる女性へのアドバイスを聞いた。

【漫画】「お前が悪いんだよ!」モラ夫の発言に怯える日々…、洗脳が解けた母親の言葉とは

■「あれはモラハラだったのか」気付きにくい被害者の心境

――壮絶なモラハラ体験ですが、漫画で発信しようと思われた理由を教えてください。

【もちママさん】離婚するために実家に戻ったら、たくさん助けてくれた母親に「こんな男に騙されて結婚するような女はあんただけ」などと言われ続け、私だけなのかな?とモヤモヤしていたことがきっかけです。
 きっと、私と同じような人は他にもいるだろうという期待を込めつつ、もし夫がモラハラだと気づかないまま苦しんでいる女性がいたら、こういう男がモラハラなんだと気づいてほしくて発信し始めました。

――モラハラに遭っている人に対するメッセージですね。

【もちママさん】モラハラによって失った自信や自己肯定感を回復させるのはなかなか難しいし、その状況から逃げることは簡単なことではありません。でも、「あなたは悪くないんだよ」ってことを伝えていきたいと思いました。

――別居するまで元夫・アキラさんの言動・行動がモラハラだと気づかなかったということですが、婚姻中はその態度をどう感じていたんですか?

【もちママさん】何が起きても自分がすべて悪いと思って、アキラは私のために怒ってくれているんだと勘違いしていました。よく「俺はお前のためを思って言っているんだぞ」って言われていましたしね。こんな私のために言ってくれる人はほかにいない、とまで思い込み、私の頭は相当ヤられていました。

■「お前の母親はおかしい」家族に吐く暴言に“モヤモヤ”

――アキラさんの言動・行動がモラハラだったと気づいたのはいつですか?

【もちママさん】いろんなことが苦しくなって実家に逃げた後、どういうものがモラハラなのかを知りました。そこで、常日頃アキラからの罵声や責め立てるような物言い、金銭的に苦しめられていたこと、「俺がいないとお前は何もできない女だ」と丸め込まれていたことが、ようやくモラハラだったとわかりました。
 ほかにも、年に2回実家へ帰るだけで、「帰省が多すぎる」「嫁に来たんだからもっとこっちの家族を大事にしろ」とよく言われていたのですが、それらが見事なモラハラだったことに当時は気づけませんでした。

――アキラさんのモラハラぶりはいつ頃から現れたのですか? 結婚前に“兆し”を感じたことは?

【もちママさん】思い返せば“兆し”はいっぱいありましたが、結婚前は恋愛脳で頭の中がお花畑状態だったので、気づいていませんでした。出会った頃、私は母の愚痴をよく言ったり、彼氏と別れたばかりだったりで、慰めてくれたのも大きく影響していたと思います。

――“兆し”があったということですが、当時は、どんなことを言われていたのですか?

【もちママさん】「お前は実家にいたらだめになる、早く家から出ろ」とよく言ってきました。「お前の母親はおかしい、その家にいたら成長できなくなるぞ!」など、母を悪く言われてモヤモヤすることもありましたが、私の気持ちをわかってくれていい人…くらいにしか思っていませんでした。モラハラの兆しというより、人としてどうなんだ? という部分はかなり出ていましたが、当時は盲目になっていましたね(苦笑)。

――アキラさんのモラハラが炸裂し始めたのはいつ頃からですか?

【もちママさん】長女が生まれてから急に仕事を辞めて事業を始めたんですけど、うまくいかず、融資も受けられず、かなり精神的に追い詰められたんだと思います。そのあたりから、どんどん私を責める言動が増えてきました。私は育児休暇中で、給付金も正社員の給料に比べたら低かったので、「俺が食わせてやってる」とよく言われました。実際は、私の給付金で生活が成り立っているのにそれを認めず、俺がいかにお前より優れているか、というアピールをされてモラハラが開花していきました。

■何をしても気にくわないモラハラ男、「あなたは悪くない」伝えたい想い

――日々のモラハラにはどう対処していたのですか。

【もちママさん】私が黙っていれば、アキラは言いたいことを言うだけ言ってスッキリして終わるので、無言を貫き通していました。モラハラ相手には何を言ってもねじ伏せられますから、なるべく怒らせないように、機嫌が悪くならないように言うことを聞いていましたね。でも、無言を貫いても結局文句は言われました。何をしても気に食わないんです。

――苦難の末、離婚されましたが、モラハラに耐えている間、やっておいてよかったことはありますか?

【もちママさん】自分が悪いと思っていたので誰にも相談できなくて、スケジュール帳に事細かに何を言われてどう思ったかなど書いて、気持ちの整理をしていました。ほぼ反省文のような感じでしたが、これがのちの離婚調停で役立ちました。

――モラハラで悩んでいる女性たちにアドバイスをするとしたら?

【もちママさん】日々罵られて、まともに話が通じなくて疲弊している方が多いと思います。話すだけ無駄だし、相手にすればするほど図に乗るので、宇宙人と話しているんだな…とあしらう程度に相手をするのがベターです。

――漫画では、理不尽なモラハラに反論するシーンもありましたね。

【もちママさん】時にはそれもありだと思います。アキラの場合、反論されるとビビって、その後は「俺は死ぬぞ!?」などと脅してきました。でも、死ぬほどの勇気を持っていないことを知っていたので、勝手にやらせていました。相手の言うことを間に受けないことで、対処していたんです。また、アキラはあの手この手とそれらしい言葉を並べ立てて、「俺はお前より偉いんだぞ」と見せかけてきました。それも、よく聞いてみると中身はペラッペラでした。

――それでも言葉の暴力は、心がくじけそうになります。

【もちママさん】「お前が悪い」と責任転嫁してくることも多いと思いますが、そこは決して負けないでくださいと伝えたいです。モラハラ被害者は悪くないんです。奥さんや彼女を大事にできない男は、こちらから願い下げましょう。
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