ラマダン

昨日からラマダンが始まり、家族も断食し出した。
私は普通の生活。

でも、イフタールの準備は欠かせない。
毎日イフタールの時間は6時半から7時の間。

午前中にパンを作ったり、仕事の合間に揚げ物の準備をしたり、
作り置きをして凍らしておいたり、、、、
結構手間と時間がかかる。

昨日はチーズ入りのパン、ダンプリング、ポテトコロッケ、クリームコロッケ
フルーツ、デーツ、エビのアヒージョ🦐

イフタールは料理の種類が多いイメージ。
だから、外国人嫁は何を作れば良いのかわからずいつも困る。

昨日なんて、3時間かけてパン作ったのに、
お父さんにあまり好きじゃないって言われた！
昨日のメインだったのになぁ。

もう私激おこよ。
って、本当に怒ってる訳ではない。
お父さんが食べなくても子供達が食べるから。🥰

でも、本当に何を作れば良いのか分からないから、
今日から普段と同じ夕食を作ることにした。

特別に食べたいものがあれば、外から買ってきてください。

6時半にブレイクファースト、夜中2時ごろに夕食取って寝ると言う生活。
ブレイクファーストも、毎日日の入りの時間だから変わる。
モスクのアッザーンが合図。

日の出から日の入りまで水一滴たりとも飲めない。
私には無理。
子供の頃からやり方を学んでいれば良いけど、
こんな暑い国で、普通に仕事しながら、、、やらないなぁ。

オマーン人達の仕事の時間は、ラマダン中短縮される。
午後3時半までにはお父さんも帰宅。
お父さんは寝ないけど、ラマダン中オマーン人はほとんどの人が昼間寝てる。
夜になって活発に動き出す。
昼夜逆転生活。
この人達にとっては、ラマダンは楽しみな月らしい。

でもラマダン中は夜間ロックダウンで外出禁止。
オマーンの政府、よく考えてるよね。
集会は夜に多いから、夜間ロックダウンするだけで感染者拡大防止に繋がる。

今日は午後6時半までお仕事、、、
誰がイフタールの準備するんだろう🤔

仕事やってたら、ラマダンで時間が狂わされるのが困るなぁ。
どうしたら良いもんかねぇ。
食事の準備だけして、あとはお手伝いさんにお任せコースしか手段がないな。
あまり頼りたくないけど、仕方ない。
私がお願いしなくてもやってくれるけど、やはり味付けだけは私が！！
怠け癖付くと、ダメダメ