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2021年04月15日21:52

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社会学者の研究成果2

 昨年(2020)〜新型コロナ感染症(COVID-19)によるパンデミックということもあり、遠出は無理です。
また、震度6の余震が今年ありました。いま、現在のことはさっぱり、わからない。
震災前に1,2度観光で行ったくらいでは、震災後に東北に行ったとしても観光地がどうなっているのかくらいしかわからない。

 具体的には、一般人ならば、『仙台の牛たん、うまかったけど、いまも変わらず、多くのお店が開いているのかな?』
「松島で食べた生ガキ、いまでも食べれるのか?石巻にある石ノ森マンガ館も被災したが復旧したと聞いているし、内装も変わったと聞いている。行く価値あるかな?」
くらいのレベルでしかない。一般人が観光に行って、とやかく言うべきではない。

 報道関係者(PRESS)が現地へ行ったとしてもよそ者は冷遇されるのは当然と云えるのではないだろうか。

 被災地で生活する研究者だからこそ、現地のひとも調査に協力をしてもらえるが、観光客やよそ者が行っても相手にはされないはずだ。

 被災地の復興に関する社会学者の研究論文を読んでみたが、詳しくはわからない。
NHKのニュースなどで知る限りの情報とさほど差は感じられない。それは、聞き取り調査結果の公開方法が検討中のため、非公開となっているためかも知れない。

2015〜2018東日本大震災被災者の生活再建に関する調査研究(釜石市と多賀城市を中心にして)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-15K03858/15K03858seika.pdf

2012〜2014東日本大震災被災者の生活再建に関する調査研究(釜石市と多賀城市を中心にして)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-24530645/24530645seika.pdf

研究結果は一読しておいたほうが良いかと存じます。

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