mixiユーザー(id:7640532)

2021年03月31日23:07

29 view

第5266話  覗き月

「デトロイト ビカムヒューマン」の終結を宣言します。
自分の決断で結末が大きく変わるアドベンチャーゲーム。
自我に目覚めたアンドロイドたちの自由と闘争の物語。
全くのヒントなしで1周目、決断シーンのやり直しをして2周目、そのほか細かいルートを探って3・4周。
イマイチな結末から、トラウマ級の最悪な結末を見て2・3日ゲンナリしましたけど、
今日で一番理想的な最後になり、このほかの結末はどれもろくでもないモノだっていうことを知って今日のラストを見て胸がスゥッとしたので、これにておしまい。
だってさ、わざとて気に負けたり、とても冷酷でひどい選択肢を選ばないと出ないルートばっかりだから、そこらへんはYOUTUBEでネタバレ動画でごまかしますよ。
今はもしこのデトロイトで起きたアンドロイドたちの反乱が日本で起きたならっていう妄想を繰り広げています。
ボクの出した結論はデトロイトほどひどいことにはならないだろうってことです。
日本人のモノには魂が宿るっていう考えがアンドロイドの自我の目覚めに対して理解を示すかもしれないからです。
過去ここで何度か書いたと思うけど、ロボットの扱いって欧米と日本じゃ全く違うんですよね。
思い出してくださいよ、アトムとかドラえもんとか、友達ですよね。
けど、欧米のロボットたちは友達っていう表現はほぼありません、ここがポイントなんじゃないですかね。
2次創作みたいな妄想が意外と楽しい。

どうも、ともんじょです。

「コルトM1847 羽衣」を読みました。
先週紹介した「コルトM1851 残月」の姉妹作。
続編ではないんですよ、話につながりはないので、唯一の関係性は当時江戸の世の日本に無かったリボルバー式の6連発の拳銃っていう部分ですね。
前作は江戸の裏社会の話でしたけども、今回はハードボイルドですよ。
しかも主人公は女性のガンマン、ガンマンっていう言い方は失礼かな。お炎姐さんに。
女渡世人のお炎が主人公。
一昨日にやくざを全否定しておきながら、渡世人を好意的に受け取っています。
女渡世人で最新式のアメリカ製拳銃を扱っていたお炎、お炎には思い人の「信三郎」がいましたが、数年前に突如行方不明になります。
しかし、信三郎が佐渡の金山にいるという情報を得て、お炎は単身佐渡に向かいますが、
そこには「オドロ様」を名乗る謎の新興宗教が暗躍していました。
信三郎の行方とオドロ様の関係は、そしてそこに潜む陰謀とは?
前作はとは違うんふい気になっていて、すごく面白い小説でしたね。
あっという間に読んじゃった。
お炎姐さんもかっこいいし、前作に負けず劣らずの時代劇的銃撃戦、映像が頭に浮かびますね。
良い感じのエンターテインメント作品でした。
西部劇ブームからここまで発展するとはね、もしかしてボクはアウトローが好きなのか?
アウトローは好きだけど小悪党は嫌いなんだね汚職警官みたいなやつは嫌いっぽい。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年03月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031