私が高校生になって、
それまでハードロックと太田裕美とCHARしか聴いてなかったが
軽音部の先輩が聴いてたのでフュージョン(この頃はまだクロスオーバーと言ってたが)を聴くようになり
聴く方はリチャードティーやデイブグルーシンあたりからだったが
演奏する方で最初にやったのはグレッグマティスン
この少し前から、ハードロックに飽きたギタリストの多くが弾いてたのが
ラリーカールトンのROOM335
https://www.youtube.com/watch?v=KN6AV-NsGVA
この曲のエレピを弾いてたのがグレッグマティスン
この曲の入ってるアルバム「夜の彷徨」と「Mr.335ライブインジャパン」は全曲グレッグがキーボードを担当
ラリーとグレッグの関係はディープパープルで言えばリッチー&ジョンロード
パットメセニーで言えばパットとライルメイズ的なコンビネーションが保たれている
「Mr.335ライブインジャパン」で特に素晴らしい曲がI'M HOME
https://www.youtube.com/watch?v=jrZ4Le79OAE
実はこれはグレッグがアルジャロウに提供した曲
そして最近発掘した貴重な音源が以下
https://www.youtube.com/watch?v=QFUppPuZcOE&t=108s
「Mr.335ライブインジャパン」と同じ頃、同じメンバーによるサンタモニカでのライブ音源
オーディエンス録音であるがバランスが良く聴きごたえあり
ROOM335をはじめMr.335のアルバムに入ってない曲が聴けるのも嬉しい
グレッグはこのツアーの後ラリーのバンドから抜けたあと
名盤として評価の高い「ベイクトポテトスーパーライブ」をリリース
グレッグとスティーブルカサーが組み、あの「I’m Home」も収録されてるので期待して聴いたが
肝心のこの曲の出来がイマイチで最初はがっかりした。
(その後、他の曲を聴き込み評価はハネ上がる)
このアルバムの楽曲の中で個人的に一番好きで演奏する機会が多かったのが
I Don't Knowという曲
(アナログ盤では曲名が間違っててGoeと記載されている)
最近のグレッグマティスンによる演奏テイクを発見
https://www.youtube.com/watch?v=fl0N52zQnsM
エイブラハムラボリエル親子のリズムセクションによるヘヴィーなグルーブがカッコいい!
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