・進撃の巨人 The Final Season 第69話(アズマビト)
正論。あらすじ→外の世界に味方はいなかった。だから、生き残るため、敵を滅ぼす。戦うしかなかった。それが正しい選択なのか。その是非を知る者はいない。「戦え、戦えって・・・何と戦うの?」とエレンを煽るハンジから始まるw。「普通はそんな一人じゃ喋らないと思うんだ」とも続ける。現在エレンは牢の中にいた。OP後、今から2年前。エレン達調査兵団はヒーズル国へと足を運んでいた。そこで出会う人たちは「アズマビト」と呼ばれている。何やらミカサはアズマビトにとっては希望なのだと言われていたが・・・それは彼女の手首に刻まれた紋章が関係しているのだという。両者が会うことになったきっかけはジークが絡んでいた。そのジークはアズマビトに立体機動装置の技術を提供し、取引を持ちかけてきた。だがアズマビトとジークが計画していたものはヒストリアにとって辛い選択を迫られるものであったことから当時のエレンはその計画について反対していた。そして現在、ヒストリアは子を宿しておりエレンは地下深くの幽閉されている。しかしエレンは戦鎚の巨人の能力を喰らっているためいつでも地下から脱出できることをハンジに告げていた。物語後半、再び過去の回想シーン。ヒーズル国であるアズマビトはエレン達にヒストリアの犠牲は避けられない事を改めて伝えてきた。資源を独占しパラディ島に住む人たちを「悪魔」とこれからも呼び続けるのだという。そこで誰もが望む世界平和のためにエレン達はマーレに潜入することになったのだ。この時点でエレンは自身の巨人の力をいずれ誰かに継がなければいけないことを話していたのだが・・ジャン達は「俺たちが継いでやる」と言っていた。しかしエレンにとって皆は大切な仲間だから継がせるわけにはいかないと言っている。終盤、現在のミカサ達はエレンの独自の行動について話し合っていた。「皆のことが大切だから」と言っていたエレンはサシャが死んだ時に笑っていたことについてコニーは「あれはもうエレンじゃない」と言っていた。ジークと何かを話して何か変わったかもしれないといい、もしもの時はエレンを殺す事を考えなければいけないとも。当然ミカサは「そんなことは絶対にさせない」と言うが・・マーレでの戦いにおいてアルミン達を戦場に投入し無茶な戦いを強いたこともあるためエレンが何を考えているのかわからなくなったと感じるミカサ。そこで改めてエレンと話し合ってはどうか?と提案するアルミンであったが・・・。次回は投獄されていたガビとファルコが勝手に脱走しパラディ島の悪魔と出会う物語。次回へ続く。・・・なかなかに複雑なお話になってきたねw。
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