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2021年05月04日08:31

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雅のトレンド予測 3

おはようございます。
雅のトレンド予測 Vol.3です。期待せず読んでいただけると幸いです。(笑)

 今回は、コロナ禍の収束が見えず国民も疲弊気味ですが、日本地図日本および世界の近未来を考えてみます。
 今後、歴史はコロナ前とコロナ後に区分けして語られるようになることでしょう。戦前・戦後、バブル期・バブル崩壊後、リーマンショック前・後といったようにコロナも語られることでしょう。

 ここで意識しておかなければならないことは、コロナが収束しても元の社会には戻らないということです。コロナ禍で形態を変えざるを得なかった、仕事の形態や生活様式はこれを契機に変化のスピードは加速していくことでしょう。

 その1つとして、貨幣の電子化の推進です。西村経済再生大臣の「お札の表面で新型コロナウイルスは1週間生存している」といった発言は影響が大きいはずです。これにより一気に電子マネーの普及が加速するでしょう。特に電子マネーに否定的なお年寄り達が、コロナ予防のため一気に電子マネーの利用に踏み切ることでしょう。発言の本当の狙いは、コロナではなく貨幣の電子化の推進が目的だったのではないでしょうか。

 仕事がリモートで済めば、社員全員を収容するオフィスやデスクを用意する必要がなくなります。これにより箱物社会・箱物組織の見直しが行われ不動産の評価が変わっていくでしょう。すべての業種に当てはまるものではありませんが、業種ごとに変化していくことでしょう。それにより住環境のトレンドも変わっていきます。

 小売りの形態も変わり益々ネットショッピングが強くなるでしょう。
家電や書籍などは店舗をショールーム代わりにしてネットで購入する人は増えてますが、益々増加することでしょう。小売店が生き残りためにはお客さんとのコミュニケーションを強くしないと難しくなります。モノを売るだけでなくお客様にスタッフとの会話を楽しんでもらい、ついでに買って貰う位の姿勢が必要です。価格で選ぶ顧客は間違いなくネットに移行します。

 さらにスポーツ、コンサート等の興行形態も新しい形を模索していくことになります。箱物に何万人も詰め込むにはリスクが大きすぎます。3D映像等の技術を駆使した有料配信等々の試みは加速度的に進化していきます。これによりバーチャル文化もさらに加速度を上げて進むでしょう。
 
 こういった流れの中で一気に衰退するであろう産業がいくつか考えられます。
 将来、コロナのせいで苦しめられたとか、人生が狂ったと言わずに、コロナがあったから「今の自分がある」「今の生活がある」と言えるように準備したいものです。



 
 

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