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2021年01月01日14:25

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2021年の初めに思うこと

明けましておめでとうございます。今年も年頭に思ったことを書きます。

以前にも書きましたが、私の好きなボードゲームのオセロの大会が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で軒並み中止または延期になっていますね。オセロだけでなく、囲碁や将棋やチェスなどの大会においても、同様に中止や延期が相次いでいます。

オセロの場合、一般社団法人日本オセロ連盟により、ネット上、つまりバーチャルでもリアル対戦と同様の大会運営が可能な日本オセロ連盟大会運営システムが開発中で、今年春の実用化を予定しています。

そこで私は提案したいのですが、囲碁にも公益財団法人日本棋院による幽玄の間や、株式会社ネット囲碁学園が開発したネット囲碁学園システム、株式会社パンダネットによるパンダネットなどが、将棋だと公益社団法人日本将棋連盟が後援する81Dojoなどがありますが、私はこれらの大会運営システムを活用して、リアル対戦と同じような対局環境を整備した上で、各種大会を再び開催できるようになってほしいと思いました。これなら、大変な新型コロナ感染対策に伴う作業が大幅に減るという効果も見込めますからね。

それに合わせて、タイトル戦に関しては、女流棋士による囲碁のドコモ杯女流棋聖戦や将棋の霧島酒造杯女流王将戦に関しては、テレビ対局から大会運営システムを用いたネット対局に移行してほしいと思いました。他のタイトル戦と異なり、実際の対局(収録)よりかなり遅れて対局の全容が公表されるよりも、ネット環境を通じてリアルタイムに囲碁・将棋ファンが対局する棋士を見守ってくれる対局の方が良いのではないかと考えていましたので。もちろん、男性棋士による囲碁の棋聖戦や将棋の王将戦もそうしてほしいところです。ちなみにかつては大和証券グループ協賛による囲碁と将棋の公式一般ネット棋戦もありましたが、2010年代前半に廃止されてしまったので、今度はタイトル戦としてネット棋戦が復活してほしいとも思いました。

チェスの大会運営システムについては私の調べた限りでは確認できませんでした。

それでは、2021年もよろしくお願いします。
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