mixiユーザー(id:34795074)

2020年12月30日20:58

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スロット『ハナビ』-180-

今年の総収支は次回の日記で書きます。
11月や12月で意外に伸びてくれて結果としてはまあまあだったと思います。

今年の終盤は特に、とにかくBIG中ハズレが引きたくて、BIG309枚の履歴のある台を見つけたら普段よりも積極的に追いかけたりしました。
そのせいでとりわけ痛い目にあったというわけではありませんが、結局はガセな場合が多くて本当に高設定なことは少なかったと思います。
これまではBIG309枚履歴台にもそこまでは執着していませんでしたが、少し前の日記で触れたように今年の年間で引いたBIG中ハズレの総回数が昨年のそれと並んだので、どうにか1回でもそれを超えたかったので可能性が少しでもあればと考えたことと、あとは新たに掲げた目標である通算BIG回数1万回(ハナビ・ハナビ通合わせ)を実現させることにやや焦りがあってできるだけ打つ理由を見つけてなるべく多く稼働したかったことが理由としてあります。
旧パネル台はもう少しでなくなるのでそれしか置いていない店からはハナビ自体がなくなるかもしれない、コロナ渦でもしまたホール休業などとなったら強制的に打てなくなる不安も拭えない、台の終焉が間近に迫った頃はどうせベタピンになるだろうから本気で打つつもりはないのでギリギリまで目標達成できないでいるのは避けたい、などを考えると早めに1万回引いてしまいたく思って。

前置きが長くなりましたが、今回書きたかったのはBIG309枚の履歴のある台を見つけたときに、以前日記-114-(https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971474125&owner_id=34795074)では書いていなかったもう1つ留意すべきポイントがあるので、それについてを。

プロ目線で見れば単純なことかもしれませんが、データとスランプグラフを見ての、おおよその小役の推測です。
ジャグラーでのブドウ逆算のようなものです。
その台のメダル持ちが良かったか悪かったか。

設定1では50枚あたりのG数がほぼ35Gで、RTがまともに完走した前提だとBIG1回で回るG数がやや少なくみて約260G、REG1回分では約70G。
これを基準にスランプグラフと照らし合わせて設定1よりもどのくらい小役が良いか悪いかを推定します。

一例を挙げます。
1000GでBIG4回、REG3回の台があったとします。
ボーナス履歴
100GでBIG
50GでREG
12GでBIG
345GでBIG
67GでREG
89GでBIG
10GでREG
現在327G

これの場合、BIG4回で回せるG数は260×4=1040。
しかし最後の方でBIG後にすぐ10Gでボーナスを引いているのが1回あるので、これはほぼタダで回せるRTが25G削られたと考えて差し引き、1040−25=1015。
REG3回で回せるG数は70×3=210。
足して1015+210=1225。
なので、仮に設定1だとすればこのボーナス履歴だと1225G回せばチャラといえて、実質は1000Gなので225G分のメダルが浮いていることになります。
225÷35=6.428…なので約6.4千円つまりメダルが約320枚プラスと考えられます。
(繰り返しますが実際は設定1でももうわずかに甘いはずですが)

ここでスランプグラフを見て、例えば500枚プラスであったとすれば、設定1の理論値と比べて180枚多いので、それだけ小役が多かったと予想されて狙ってもいいという気持ちが強くなります。
逆に例えばグラフが100枚マイナスならば、小役が420枚分も少ないことになるので危なそうで打つのがためらわれます。

以上のような感じですが、ハナビは氷はおろか風鈴までも終日稼働でさえ設定差があてにならないことも多く、加えて他にチェリーもリプレイもあるので全小役の引きがグラフに反映されてしまい、そのうえスランプグラフはだいたい100枚単位程度のレベルまでしかわからないような詳しくは見えないデータ機器なのが一般的だと思うので、あくまで参考程度になりますが、特に両極端な場合などは役に立つこともあるということで。
あとはその台を打っていた人がミスでどのくらいのメダルロスをしたかも影響してしまうのですけれど。

そんな感じでいろんな可能性を考えてあてにしすぎない程度に実行するのがいいと思われます。
極力騙されない努力をするに越したことはないかと。

それとこれは、別にBIG中ハズレが出たと思われる履歴がある台ではなくても当然ながら使えることなので、面倒ながらもやって損はないと思います。
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