・・・というわけで(昨日の日記参照)、折角なのでねずみゲーム「ねずみくす」の紹介。
基本的にハードディスクレコーダーにプレイ状況を録画し、それをDVDにやいて、パソコンに落として編集だったり画像を取り出したりしている。
XboxのXboxの仕様なのか、静止画に取り込めない事象が起こる。
編集画面に出てもそれを止めて静止画に取り込もうとすると真っ黒になる。
エックスボックスのロゴのシーンを撮り込んだらこんな感じ。
「ねずみくす」は、初箱のローンチタイトル。
ハード発売と同時に出たソフト。
新しいゲーム機で、新しいゲーム。
みんな期待して買った感じなんだけど、明らかに残念な使用が多く・・・世間には悪評ばかりが漂う。
ねずみの縄張り争いを擬人化したゲーム。
家のネズミたちが、余所から侵入してきたネズミを発見して追い出してゆく。
一匹見つけると、タイムが増え制限時間内に余所者ネズミ全部を見つけるゲーム。
時間に意に見つけられないと・・・
これ。
自分の家の中を自由自在に動き回れると思うじゃない。
作り込まれた家の中を走り回ってかくれんぼ。
・・・これが、違ってて、決められた(目に見えない)レールの上しか移動できないSFC
時代レベルのゲーム性。
当時格段に進化したゲーム機で、格段に進化した凄いソフトを期待すると・・・ナニコレと思っちゃうのも仕方のないレベル。
まぁ、家族全員が遊べるゲーム機という目標で、低年齢が遊べるように出来ることを少なくして難易度(ゲームの難しさではなくシステムの難しさ)を下げたのかなと考えれば納得できなくはない。
・・・ただ、このハードの立ち位置から、発売したての頃は父ちゃんや兄ちゃんががっつり遊ぶから、坊や向けのタイトルは第三弾辺りで丁度いい気がしなくもない。
・・・まぁ、歩いていて見つけたネズミをロックオンするだけのゲームではある。
時々、ちょっかいだせるギミックを動かして隠れているネズミをあぶり出す要素も無くはないけれど。
・・・余所者部隊を全部見つけるとボス戦が始まる。
ボス戦は、自分と仲間チームで余所者軍と戦うわけだが…仲間は勝手に動くっちゃ動く。
・・・が、ストラテジーよろしく仲間に指示を出すことで有利に戦闘を運べる。
この辺りは、坊やには難しい気がしなくもない。
全部隊を倒すと、ステージボスが登場し、それを散らすとステージクリア。
いつ止まるかわからない環境の中、なんとか1ステージクリアして終了。
11年後までに動く初箱が手に入ったなら、今度こそクリアまでやり込んでみたいと思う。
ねずみ年だからという理由がなくっちゃ、こんな不毛なゲームやろうとはおもわ・・・げほげほ。
サターンの拡張ロムもよく止まるけれど、カートリッジが動かなければ平気だ。
初箱は、衝撃とか無くても止まる時は止まるから、始末か悪い。
基本ヒントの無い中、あるきまわりまわりまわり制限時間のある中、みつけみつけみつけみつける。
ただ、敵ネズミは動かずにひとところにじっとしているので、何度もプレイして場所を覚えて見つけていけば、そんなに難しくはない(1面しかやれてないけど)。
子供って本当は根気のあるプレイをするものなので、割とちょうどいいバランスな気もしなくはない。
まぁボス戦は厳しそうだけど。
よく出来た子供向けのゲームは大人がプレイしても面白いものだが、よく出来ていない子供向けゲームは、子供だけが楽しめるものなのかもしれない。
まぁターゲットが喜べればそれはそれでいいのだろう。
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