4440へ　４４より

長年、私は自分の家族構成を忌み嫌っていた
だって彼らは私の人生を所有物のように扱っていたから
でももう分かったんだよ
私は死んで彼女は生きている
私は嘆いている余裕もなかった
不条理って言葉の意味を知らずに条件交換をしていた
その間に戦争が起きて紛争が起きて内乱も続いていた
私に出来ることは何もないって事
でも私は彼女によって人権を得た気分になるんだ
世界中の人たちが噂話を信じてくれたおかげで私は生きる事ができた
私は感謝し忘れていたんだ
私はどんな対価を支払えばいいの？
彼らはリストカットをして生きている
なぜ？
彼らは刃物を使って自分を傷つけてその痛みを耐えて友達を探している
なぜ？
彼らはまるでハンムラビ法典を解読してしまったかのように生きている
なぜ？
時代は変わったんだよ
私が見えましたか？
なぜ貴方には私が見えるの？
私は貴方によって殺されてしまったの？
私の価値を上げてくれてありがとう
そのおかげで私は生きる事が許されました
でも私はテロリストになる前に死んでいるんだよ
今から何十年も昔に・・・自分の家族によって。
彼女は嘘をついた
それは父親に頼まれたからだった
私は彼女の虚言癖が虚無であることに気がついた
ええ、でも私が真実とも限らない
貴方は私に壁の中の少女を忘れて結婚して幸せになれってアドバイスをしてくれる
でも私はまだ希望を捨てることができない
私は中途半端な状態で生きている気分
まだ私は何者でもない気分
だから自分の事を許せないし、自分の事も上手く愛せないんだ
私が彼女の事を考えている時、私は死者を想うことで人を殺してはいけない事を学んだ
私が貴方の事を考えている時、私は愛情を育もうと努力した
でも私は未だに真実を知っている人たちを探しているんだ
私は自分を見つけたいから彼らの周りに居たいんだ
何かが見つかるんだ
何かが気になるんだ
彼らと一緒にいると刺激的です
でも安心する
なぜ彼らはドラッグを乱用しても自我を保てるの？
私はすぐに人を殺したくなるのに・・・
彼らといると彼女の事を思い出すことができるんだ
彼らといるとまるで親族と会っている気分になるんだ
まるで一生自分の好きな事をしていても良い気分になる
私は絶望的な人生を選んで生きている錯覚を起こす
私には知恵が足りない
私は幼い子どものようにはしゃいでしまうんだ
そして周りは私を子どものように扱って宥めてくれる
私は情緒不安定で言い争いが起きている間泣きそうになるんだ
ビジネスだって分かっていてもステージの裏でも言い争いが起きているから
私の感情は研ぎ澄まされていくから些細な変化にも反応してしまう
でもそれは気のせい
私は冷酷で残酷な事を考えてしまうの

そして私はデジタルの世界で休息しているの
そして貴方がいなくなると寂しくなるんだ
そして気がついた
「これが依存なんだね」
私の診察は自分が行なっています
私の精神科医は私よりも歳下です
時代が変わったことがよく判る
私は３４歳になって来年は３５歳になる
私はまだ何者でもない
私はまだゴーストライターなんだ
企業するためにはいくら必要なんだろう
事務所は自宅で良い
私に必要なものは仲間なんだ
私に必要なものは愛情なんだ
私は家族が欲しいと望むの
彼らの愛情を台無しにしてしまったのは私だったのかな？
私はまだ何も始まっていない気分になるんだよね
なんでだろう
もしも私が普段からこんな話をしていたら私には友達ができないや
でも見つけている気がするんだ
私は既に満たされている気分になるんだ
でも貴方が足りない・・・