と思ったけど、良い人が「嫌な奴だと思われたくない」と思っていない訳ではなく、そう思っていて公言していたとしても、それはただの有言実行なだけで印象に残らないし、「いや嫌な奴だと思わんし」としかならない。
一方そうでない場合に「嫌な奴のくせに嫌われたくねぇんかコイツ。んだら直せよ」という印象が強く残りがち故にそう思うだけで、何故もナニもないのであった。
でも「嫌われる勇気」とか読んでる奴も大抵嫌な奴(偏見)で頭悪いのは、元々嫌われてる奴がタイトルに釣られてるからか。
他人を素直に好いたりできない人間が、他人に好かれようってのはまぁ虫が良すぎる話で。でも、どうやっても好かれない人って居るよなぁ、可哀想なことに。私も基本、可哀想な人であるが、諦めてしまえばどうということはない。
ミスチルのSOUNDTRACKSをやっとipodに取り込んで聴いてる。
音は文句なしに良いけど、前作の「重力と呼吸」から引き続き、初聴ではあんまり刺さらない。いや繰り返し聞いてもさらっと流れるっぽい。それはそれで良い。
単純に、私の耳の衰えが大きい。あぁ、でも聴いてたら昔の名曲っぽさも見えてきて。全曲がいちいちシングル曲クォリティ過ぎて、アルバムとしてイマイチになってるトコもあるかも。そう考えるとスガシカオのアルバムやっぱすげーなと。
ルンファク4SP。
ルーンプラーナちまちま。進行→進行先で素材入手→装備強化→進行というサイクルはやっぱり普遍的な面白さがある。それを畑仕事や他の雑用なんかと時間をやりくりしながら遊ぶのが煩わしいながらも本来の醍醐味っぽい。
「クロッシング」
温度が低く精細な映像に、シリアスな劇伴。演技やら含めて全体のクォリティは高いけど、話としては散漫と言うか、リアルと言うかラフと言うか。
リチャード・ギアはこういう枯れかけながらもヒリヒリとした焦燥感と緊張感を漂わせる渋い男より、もっと気楽で飄々とスマートな伊達男のが似合うなぁ。良くも悪くも華が有り過ぎて、こういうダーティで泥臭い警察ものはあんまり合わない気がした。
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