読書

「王子様は見つからない」孤立した山奥の村育ちの15歳大人のリオ君が村から出て水戸黄門的世直し旅をする話。
血筋的にはどうやら王子様らしい。
あと、魔王の子孫らしい。その辺知ってそうな母は他界したので知ってそうな人に聞き込み中。
サラブレッドらしく、不思議な力も持ってるヨ。内緒だけどね。
つか、大金稼いでは、街の復興にポンと有り金全部出してみたりして、坊ちゃんの金遣いは豪胆である。常人には真似できないね。
つか、結構色々やらかしたり、偶然にも弟王子に出会ったりしてるけど、最新話の辺りで、まだ村を出発して半年なんだよね。
やらかし過ぎでは？
つか、弟達との遭遇率高すぎ。
解説キャラに「運命的な出会いが定められている」とか言わせちゃった方が良いんじゃなかろうか？
ここまで来ると、都合良すぎるぜー。
何か納得できる理屈を付け足して欲しくなるね。
とりあえず、こんなにあっちこっちで目立ちまくっていたら、その内父王とばったり出くわしそう。
つか、能力使えばどこにでも出入り自由なんだから、お城にもスルーパスで入れるんじゃないだろうか？
私に「かくれんぼ能力」があったら、どこかの豪邸に勝手に居候しちゃうわ。
ダメ人間になっちゃうんだな。
主人公リオ君はそういう事はする気無いっぽい。ええ子や。
王都まで遠いのかな？
田舎者の主人公目線で話が進んで行くので、どうゆう世界なのかよくわからないんだよね。
まだまだ話は序盤なんだろうか？