・進撃の巨人 The Final Season 第61話(マーレ復刻の為に)
闇夜の列車。あらすじ→4年に及んだマーレと中東連合との戦争は終結した。だが、あわやマーレの巨人2体が失われる事態は、巨人の力ですべてを支配する時代が終わりつつあることを示していた。対巨人兵器の開発を進める諸外国への後れを挽回すべく、ジーク・イェーガーはあることを軍の上層部に進言する。中東連合との戦争において「巨人は絶対的な存在」であることが崩された。一応マーレの勝利に終わるも、人類が開発する兵器は日々進化を遂げており巨人が完全に倒される日は近い。マーレではジークをはじめとしたお偉いさん方で今後の対策について話していた。ここでもジークは始祖の巨人の奪還を最優先にしていた。ジークが獣の巨人でいられる時間はあと1年なのだという。それを継承させるのが戦士候補生のコルトになるという。またライナーは夢に魘されており、同室にはポルコとピークがいた。戦士候補生のガビ、ファルコ、ゾフィア、ウドはライナーを慕っており彼の容態を心配していた。目を覚ましたライナーは彼らに会いに行く。中盤、ファルコは鎧の巨人の継承を目指している一方で巨人の継承が本当に名誉なことなのか悩んでおり、それをライナーにボソッと呟く。前回の戦争での果敢な行動からガビが最も継承権を与えられる存在なのだが、ファルコとしてはガビを救うため鎧の巨人の継承を自らに与えて欲しいと思っていたよう。ライナーに「お前がガビを救ってやれ」と言われたことでファルコはまた更に思い悩むことになった。Bパート、ジーク達は列車に揺られ故郷へと戻っていた。ファルコは道中で戦争によって傷ついたエルディア人を見つけたため介抱した。物語後半、ライナーとガビは家族と共に過ごしていた。その家族からエレン達のことについて話してくれと言われたためライナーは調査兵団時代のことを語りだす。「色んな奴らがいた」と言うライナーに対してその家族達は「悪魔のような奴らでしょ?」と言う。エレン達はエルディア人にとって敵だという認識であるためガビ達は「奴らを制裁しなければ私たちエルディア人は幸せになれない」と信じて疑わなかった。終盤、英雄国マーレ復刻のためジークはタイバー家と称される者達を利用し新たな作戦を立案。その作戦会議にはライナーも参加しており、この作戦で再びエレン達のいる場所へ向かう事になるらしいが・・・。そもそもタイバー家ってなんだろう?こいつらも巨人の一族らしいけど。それにしてもエレン全然出てこないなぁw。このマーレ人達のエピソード話が難しいんだよなぁwどこかで補足してくれると助かるんだけど。次回へ続く。
ログインしてコメントを確認・投稿する