それは木曜日の夜でした。
諦めかけた願いに一つの光が輝いた。
そう、あの娘から連絡があったのだ。
元気にしていて一安心。このご時世何かと心配でした。今年中に一回会いたいなって言ってくれてる。その期待に応えなきゃいけない。
夜の静寂に君を独り占めして、君の優しい愛を感じたい。
まるでホワイトスネイクのStill Of The Nightのように。
悲しむことはしなくていい。その涙は悔し涙から嬉し涙に生まれ変わるだろう。
玉藻ちゃんに報告しなきゃ。自宅から近い玉藻稲荷神社に行かないと。
この那須の地に色濃く残る九尾の狐伝説。玉藻ちゃんを信じて良かったと本当に思う。
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