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2020年12月01日19:11

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「踊る不夜城」、「東野圭吾ドラマシリーズ“笑”」

 …正午まで、アルバイト。

 帰宅後、DVDでロイ・デル・ルース監督の「踊る不夜城」と、水落豊、石井総一、英勉監督のTVムービー「東野圭吾ドラマシリーズ“笑”」を観ました。

 川本三郎のエッセイ「そして、人生はつづく」を読み終わりました。2度目であります。



 ☆「踊る不夜城」(1938)監督 ロイ・デル・ルース 出演 ロバート・テイラー、エリノア・パウエル、ジョージ・マーフィ、ジュディ・ガーランド、ソフィ・タッカー

 『ダンスで身を立てて、かつて育てた競走馬を富豪から買い戻そうとする女性と演出家が恋に落ちて、舞台で成功するまでのミュージカル映画。前作の「踊るブロードウェイ」とほぼ同じスタッフで作られた。
 雨の中でエリノア・パウエルとジョージ・マーフィが踊るシーンが印象的なほか、クライマックスで延々と続く彼女のタップが圧巻。
 当時15歳のジュディ・ガーランドがクラーク・ゲーブルに恋する少女の気持ちを歌うシーンの他、彼女の母親役で出演しているボードヴィルの女王と称されたソフィ・タッカーの歌も印象深い。』


 昨日の「若草の頃」に続いて、ジュディ・ガーランド出演作品ということで観てみました。

 あくまでも主演はエリノア・パウエルとロバート・テイラーであり、ジュディは当時まだ15歳の少女であり脇役の一人です。
 しかし、「ザッツ・エンターテインメント」に収録されていたクラーク・ゲーブルを慕う歌を唄うシーンを見ることが出来たので、もう大満足ですッ!


 エリノア・パウエルのパフォーマンスも凄かったです!
 何故か、いまひとつ日本では知名度が高くないエリノア・パウエル。昔っから不思議に感じるんですよねぇ。

 クライマックスのステージのダンスと言ったら、もう、やっぱり、「凄い!」の一言でありました。



 ☆「東野圭吾ドラマシリーズ“笑”」(2012)

  *「モテモテ・スプレー」監督 水落豊 出演 濱田岳、倉科カナ、津川雅彦

 『告白しても決して成功しないタカシは、フラれたことをきっかけに、「もてたい!」という叫びをパソコンにぶつけ、ある怪しげなサイトを発見する。そこで出会った、あやしげな博士から絶対モテるというスプレーを受けとるが……。』

  *「あるジーサンに線香を」監督 石井総一 出演 笹野嵩史、菅田将暉、宮澤佐江

 『毎日をつうましやかに生きているあるジーサンは、かかりつけの医師の新島から、日記をつけてほしいと頼まれる。その数日後、新島から、日記はとある実験のためのものだったと明かされる。ジーサンの日常をがらりと変えたその実験の内容とは!?』

  *「誘拐電話網」監督 英勉 出演 三上博史、ミムラ、石丸謙二郎

 『子供のいないカワシマ夫婦は、誘拐犯と名乗る男から子供の身代金を要求される。反論する二人に対し、男は、身代金の要求は誘拐した子供に関係なく選んだという。子供の命は守りたいが、身代金の要求に応じられないカワシマ夫婦が選んだ道とは?』


 …いわゆる“動画配信サービス”で制作されたTVムービー。
 今どきの配信ドラマって、制作費も劇場映画並みだそうな。

 でも、…たいして面白くなかったな。フツーのテレビドラマ並みなんじゃないですか?
 

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