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2021年06月22日01:12

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大蔵省による500ウォン硬貨の闇

こん〇〇わ エルトリュームでございます。

以前にも書いた事がありますが、今回も記録の為に書いておきます。
かつて日本の自動販売機を荒らしまくった韓国の500ウォン硬貨ですが、どうして?韓国のコインが日本の自動販売機に投入出来るサイズになってしまったのか?という根本的な問題はどのマスゴミもスルーしています。

まず話は、韓国側が500ウォン硬貨を作ろうと決めた時に遡ります。
当時、韓国で新しい硬貨を発行するに当たり、担当者が海外視察の名目で日本の当時の大蔵省を訪れました。
日本側でも500円硬貨という最高額面の硬貨を発行してあらまだ日も浅く、視察に来た韓国人担当者に大蔵省の貨幣工場を見学させました。

見学だけなら特段問題も無かったのですが、馬鹿な大蔵省の役人は、なんと韓国側の担当者に図面見本として、500円硬貨の鋳造原図やデザイン仕様書をコピーしてお土産に持たせました。

その原図コピーを持ち帰った韓国側の担当者は、1から新規で図面を引くと手間も納期もコストも掛かるので、外形をサイズを丸ごと(ただし表面デザインと硬貨の材質は変えた上)パクって韓国国内の硬貨鋳造機械メーカーに発注してしまいした。

これが日本の500円玉と韓国の500ウォン硬貨の外形サイズがほぼ同じになった直接の原因です。

韓国側の担当者は表面デザインと材質を変えたのだから、コインのサイズが同じでも何の問題も無い。と単純に考えたようですが、
サイズが同じで硬貨1枚当たりの重量がわずかに重いだけであるならば、その表面をドリルで削り、1枚の重量を500円玉と同じにすれば、日本の自動販売機で使える。と悪知恵が働く韓国人が出て来るのは時間の問題でした。

韓国人の移動が多い関西圏から始まった韓国500ウォン変造通貨は、タバコなど換金性の高い品物と、おつりの日本円(硬貨)を騙し取れる簡単に稼げるボロいビジネスとして、たちまち韓国人の間で広がって、日本に変造硬貨を大量に持ち込む事件が多発。
日本中のド田舎も含めた自動販売機が大量に荒らされました。

しかし、日本の法律で韓国の硬貨流通を止める権限は無く、日本国の硬貨の偽造や棄損に関しては取り締まる法律もありますが、外国硬貨である韓国500ウォン硬貨をドリルで削って棄損させても、日本国内の法律では取り締まる法的な権限が無い為、
結果として日本国内では短期で出国してしまう韓国人を捕まえるのは、偽造通貨行使の現場を押さえた現行犯逮捕しか出来ませんでした。
結局、自動販売機メーカーおよび当時の両替機を制作していた会社に硬貨の材質を機械に判定させて、投入された韓国500ウォン硬貨をはじく機能を付加させる対応を依頼すると共に、
新しく側面にミゾを入れた500円硬貨を作って、側面が平な初期の500円硬貨を回収して、日本国内の500円玉を早急に入れ替えるという膨大な費用を掛ける対応しか出来ませんでした。

韓国人担当者に500円硬貨の図面を渡してしまった大蔵省の馬鹿な職員(ある程度の上級職員)が、何らかのペナルティーを受けたという話はその後も聞いていないので、多分組織としてそいつを庇って、不問に付し、新デザイン問題のような関係ない理由にして自分達の失態を隠したのだろうと思います。
今日に至るまでマスコミ沙汰にもならず、一般に知られもしないとんでも無い話だと思います。

今回、500円硬貨の3代目がこれから世に出回るに当たり、当時の馬鹿な大蔵省職員の話が広く世間に広まる事を個人的には願っています。

■新500円硬貨、製造開始=2色構造で偽造防止、11月発行―造幣局
(時事通信社 - 06月21日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6563190
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