プロジェクトx　ゴミ収集車の回みて涙。。

ここんとこ　やたらNHK　いいドキュメント番組(心にひびく番組)やってて涙零れっぱなしよぉー(´；ω；`)ｳｩｩ

なんつーか　コロナで人と人とが引き離される暮らしを余儀なくさせられてるから
余計に　そういう世の中でも　あったかい心もった人間が　ちょろっと片隅にいるんだよって言うの見せられると・・　胸がキュンときちゃうのよねぇ。。。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…


昨日はさ？　ゴミ収集車に乗って　深夜の住宅街を回る清掃業者：３０代男性のことが紹介されてたんだけど・・

もォ　私らからしたら　そういう仕事って　ぜったい出来ないって思うでしょう？
もちろん　そういう人たちが居なければ　私たちの暮らしは成り立たないってこと　よーく分かってるけどさ。。。そこまでして稼ごうと思わないのが　普通の人間の思考だってあたし思うのよ。。

だから　そういう車をみると　こういうお仕事も大変だろうなぁ、ありがたいなーって思いながら　清掃業者の人みるし？自分自身でも　スプレー缶は中のガスを抜いてから出そうとか？剃刀とか焼き鳥のくしなんかも新聞紙とかでくるんで出すなりして？ゴミを持って行ってくれる人のために出来るだけ危なくないようにしてゴミの集積場に出してるんだけどさ・・・。

昨日のテレビみたら　最低限のそうした気遣いが出来ない人がいっぱい　世の中に存在してるみたいで(-_-;)
割れたお皿なんか　そのままコンビニのビニール袋に突っ込んで捨ててたり？
スプレー缶なんかも　ガスを抜かずに集積場にポイ投げしてるんだって(*_*)

そういう人たちって
自分がそういうもん出したらゴミを持ってってくれる人がどんだけ危ない思いするかって事？　考えないのかしら

あーた、ゴミ集めてる人たちだって　あーたたちと同じ生身の人間なのよ？
いくらお手手に作業用手袋してるって言ったって　刃物をくるみもせずに出してりゃ手が切れるし・・スプレー缶のガスもそのままにしておけば　収集車の中で破裂して大爆発、業者さんだって重傷負うかもしれないのよ？

そういう事考えたら　普通はビニールに入れるときにちょっとした気遣いするわよね？


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そういうゴミを目にするたびに　その男性、悲しい気持ちになるって言ってたわ・・。

それでもね・・。
家族のために　やるしかなかったって　その人言ってた。
生まれてきた我が子のためにね？ようやく就けたその仕事を投げ出せなかったんだって・・その人言ってた。

そういう彼に対してさ？
今どき大学生は・・・あんな酷い言葉を投げつけるなんてヽ(`Д´)ﾉﾌ

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ある学生街のゴミを　その男の人が回収しに行ったときにね？
『くっせーな　なんでこんなとこ入ってくんだよ　ゴミの車がー！』
そう　集団で怒鳴られたんだって。


ちょっと酷すぎない？　まーだお母さんお父さんにお金払ってもらって学校なり通わせてもらってる身分の20代のにーちゃんねーちゃんが！　よく私たちの生活を守ってくれてる業者の悪口を吐けるもんだねって
あたし　怒りがこみあげてきちゃったわよ・・。


ほんと　人の痛み知らないとかって　そういうレベルじゃないわ

あんたたち　大学で何勉強してんのよって　感じよ！
女とヤることしか考えてないのかしら・・ほんとに。。(-。-)y-゜゜゜
ひとりじゃ自分が思ってることの一つも言えないバカちんどもが！
あんたたち、その人の代わりにゴミ回収の仕事できるの？！
そういう人が居なかったら　あんたが悠々と暮らしてる綺麗なマンションの前だって不衛生なゴミ溜め屋敷になっちゃうのよ？！


どんないい大学通ってたって　そんな言葉を平気で言える学生は　あまちゃんよ！
ぜったい世の中出たって　いい大人になんかなれないわ！

コロナのソーシャルディスタンスにかこつけて　
これ幸いと　目上の人に挨拶もせず・・ありがとうひとつ、ごめんなさいの一言も話せないまま　有名企業で肩張って生きてる若者なんて。。
あたしからしたら　ゴミ以下の人間だと思う。


あたしが最後感動したのはね・・。
そういう目にあいながらも　一生懸命働いてた彼に　冷たいジュースとお菓子、お手紙を置いて去った　ある住人の話を聞いたときなの。

いつも回る　その集積場スペースの傍らに　それが置いてあったんだって・・。
いつものように　あるお家の前に出てたゴミ袋を持っていこうと　その場所に立ち寄ったらね？　軒下に1通の手紙が置いてあったんだって・・。

「暑い中、いつも　ありがとうございます
ほんのお気持ちですが 喉を潤してください」


そのあったかい手紙見た時、しばらく　その男性、その場を動けなかったって・・。

あたし、これこそが　人だよって・・
涙流しながら　うなづいちゃった。

゛人の痛みを感じられずして
ぜったい　自分自身の成長はないわ！
人の痛みを知らずして
誰かから真に愛されることはないわ！”


by モラトリアムGAYジャーナリスト／御竈屋 疼子