与えられた時間を使いきるために⌛

少しばかり、身分不相応なことを書かせてもらいます。
ものぐさな自分が言えるようなことではないのですが。

努力はいつ報われるかわからないが
怠惰の報いはすぐにやってくる

某書籍の作家の言葉。

報われない努力はある。
いくら頑張って仕事しても、何も認めてもらえない。結果がついてこなければ尚更。
それは、スポーツや芸事でも同じこと。
報われない努力は、無駄なのだろうか？
どうせ頑張って努力しても結果は同じ。
そう思って諦める。
時が過ぎ、現在の自分を省みる。
諦めなければよかった。
そう思ったところで、後の祭り。
そこにいるのは、負け犬の自分。
何かに挑戦しての失敗なら、納得できるが、無難に済ませようと思って失敗したら悔いが残る。
某アスリートが、そんなことを言っていたような気がした。
つまずいたっていいじゃないか、人間だもの。
これは、書道家相田みつをさんの言葉。

あなたは時間をムダにしていませんか？

ドラマ「35歳の少女」の望美は、そんな問いを、視聴者に投げかけている気がした。

何もしなければ、現状維持で終わる。
それもひとつの幸福の形かもしれない。
けれど、現状で満足できないのであれば、やれることはやっておく。できないことを、できないままにしないために。

そうは思っても、実際はなかなか難しい。
だが、サボれば、すぐにそのツケが回ってくる。
そのことだけでも肝に銘じておきたい。