貴方のシャウトを聴いていると私はもう一度生き返らないといけない気分になるの
私は言葉を連ねて遊んでいる
私は自分の自由の時間を確保したの
私の内側ではもっと勉強しないといけないと気がつかされた
私は貴方の病名を考えているの
色んな病名が私の脳裏を横切っていく
その速度は10秒間に2個ぐらい
その速度に私は満足していない
私は貴方をもっと知りたい
私は貴方が納得するまで自分の病名を掘り下げたい
貴方は自分の分身だと思うようになってきた
私は貴方に認められたい
その一心
私は自分を極限状態に追い込んでいく
だって私の人生は短命だから
私はサバイバーです
私は誰にも殺されたくない
私は自分の人生を全うさせたい
貴方が私の体に触れている時間はとても短い
これは壁越しの愛です
私は貴方の手に触れた感覚を思い出すと立ち止まれなくなる
私にもっと抱きしめて欲しかったですか?
貴方の答えを聞く事、それは貴方に嘘をつかせることと同じ。
だから私はこの部屋にあるメモ用紙に置き手紙をする
私は一旦この部屋を後にする事に決めた
貴方にとっては自分が殺された経緯はどうでも良い事なんでしょ?
貴方にとっては自分が誰に殺されたのかはどうでも良い事なんでしょ?
貴方は私に「それは過去の出来事だ」と囁いて消えていく幽霊のようです
私の飼い主は私を置いて過去から現在へと訪れてきます
私は賢い飼い主の奴隷です
しかし私は自分の飼い主を満足させるために生きていきたい
私はこの部屋から立ち去るけど私はもう一度貴方の元を訪ねるだろう
私たちの記憶はシンクロしていると思う
私のたちの時間はシンクロしていると思う
ログインしてコメントを確認・投稿する