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2020年11月16日10:26

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昭和の謎のヒーローとカバーソングの数々

感染は終わったと盛り上がってるのはお隣中国


先月には日本の渋谷を模した街並みを再現してて、いかにも中国らしいレベルの低いパクリ感丸出しだったが






昭和時代の日本にはメイドインジャパンの「パッチもん」と呼ばれた謎のヒーローが多数あった。

・サンダーライオン?
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・透明人間サンダーZ?
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・合体レッドホークヤマト?
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当時、地方のおもちゃ屋、駄菓子屋やお祭りの屋台等で売られてて
子供心に何だこりゃ?と思ったものの、親や祖父母はわからないのでおみやげに買い与えてしまうことも多かった。



同時に蔓延してたのが主題歌のカバーソング


実は1970年代終わりまでは、アニメやヒーロー者の主題歌は童謡扱いで著作権料が免除されレコードの値段が歌謡曲やポップスより安かった。

なので楽曲の権利はレコード会社ではなく番組の制作会社が持っており、レコード会社へ払う権利料よりはるかに安いことからチープなカバーバージョンがあったらしい

こういうレコードやカセットテープもレコード店よりは地方のおもちゃ屋、駄菓子屋やお祭りの屋台で売ってて
この安上がりな出来はやはり子供心に何だこりゃ?と思ってしまった。
(動画に出てくるパッチもん画像もお楽しみください)


・超人バロム1
(ブロロロロ〜が少なく、ズババババ〜ンが多すぎ)


https://www.youtube.com/watch?v=et6YXfiUvCA&t=12s


・宇宙戦艦ヤマト
(歌が不気味)


https://www.youtube.com/watch?v=Wobex8Mj7Zk


・キャンディキャンディ
(カラオケで歌ってみたではない)


https://www.youtube.com/watch?v=OR7AnrsIiaM&t=31s

ちなみにジャケットもあやしい
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こういうのって製作費どれくらいかかってたのか気になった

というのは子門真人氏が仮面ライダーの主題歌オープニングとエンディング2曲のギャラが2万5千円

あのミリオンセラー「泳げたいやきくん」が5万円、B面の「いっぽんでもニンジン」のなぎら健壱氏のギャラが3万円だったのは有名な話で

カバーの場合はもっと安かったと想像できる。

というのはあの「帰ってきたウルトラマン」の劇中未使用の挿入歌
「MATチームのうた」のカバーテイクをおそらくアルバイトで歌ってたのが
当時駆け出しの無名だったあの西田敏行氏


https://www.youtube.com/watch?v=sd5rhph0S9o

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正規版ではあるが

タイガーマスクの主題歌を歌ってたのが、あの元敏いとうとハッピー&ブルーの森本英世氏(当時は新田洋という名前)
https://www.youtube.com/watch?v=sd5rhph0S9o



電子鳥人Uバードの日本版主題歌を歌ってたのはフォーリーブス
https://www.youtube.com/watch?v=SLb2dKp7VNc



ウルトラセブンの主題歌を歌ってるジ エコーズに尾崎紀世彦氏が参加している
https://www.youtube.com/watch?v=CHLmIQ5fRj4




これらは割と最近になって発覚してるので
探せば他にもこの人がこんな曲を歌ってたというのが出てくるかもしれない
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