mixiユーザー(id:7904198)

2020年11月02日13:53

85 view

とろとろ日記307「口説き文句」

紅白司会者が決定 紅組は二階堂ふみ 白組は大泉洋 総合司会は内村光良&桑子真帆アナ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6291356

「NHKはなんて言って大泉洋を口説き落としたんだろう?」
「たぶん『大晦日どうでしょう』って口説いたんじゃない?」

大阪都構想といういかがわしいプロジェクトの是非を問う住民投票が行われ僅差で反対が賛成を上回ったようだ。途中経過では賛成がわずかながら多かったのでそのまま賛成で決まるかと思っていたので予想外だった。もっと予想外だったのは春先の圧倒的な賛成ムードに乗ってこのまましれっと投票に持ち込めば勝利間違いなしと余裕をこいてた維新の連中の方だったかもしれない。

そもそも
「詭弁で騙すのが自分の商売、騙す方より騙された方が悪い」
「これが最後だと言って2度目もやります」
「大阪都構想を実現させるためには独裁が必要であり、大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」
「小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください」
「嘘をつかないのは人間じゃねえよ!」
「脅しで相手を丸め込む」
「いったん決まったことでもひっくり返す」
「自分に不利なことはたとえ正当なことでも知らぬ存ぜぬで押し通すべき」
「数字はなんとでもなる、見せ方次第だ」
などなど
そんなペテン師やゴロツキみたいな男の提案を正常な政治の場に載せてはいけない。
嘘つきのいうことを信じるべきではない。嘘は真実よりも卑しい。そんな男が政治に口出しなどもってのほかだ。嘘つきやペテン師はすっこんでやがれ!とまず叩き出すのが正しい。

「二重行政の不都合」などというのも存在しない。後付けのでっち上げ。お得意の目つぶし作戦。「負担の軽減や生活の向上」についてもはっきりした数字の裏付けも見通しもない。これもよくやる騙し戦法。これにうっかり騙された市民が半分ほどいたということは維新の連中がいかに巧妙で悪辣だったかを物語っている。結果が出た今朝の「おはよう朝日」でもジャニーズ若手のわけもわからないようなコメンテーターが「賛成も半分要るんだから二重行政の解消を」などと軽薄に宣い、アナウンサーもそれに追随していたが、ええ加減にせえよ!と言いたい。二重行政の不都合などはどこにもない。もしあるのだとしてもそれならそれで府市で調整整理したらいい話。他の大都市では一向にそういう話はないのに大阪だけが何で特殊な自治体になるのか。よりによって市町村以下の権限しか持たない区に格下げしようというのか?訳が分からない。

一番マズいのはこんなくだらないことで大阪市民を真っ二つに分断してしまった非道さだ。こんな起案がなければ大阪はもっと庶民的で活気にあふれた街になっていたに違いない。もし市政がおかしいのであれば市民がそれを糺せばよい。公務員を攻撃して結局困ったことになったのは市民たちの方なのではないか?一人の男の連力欲や支配欲のために翻弄された大阪が更なる泥沼にまみれなくてよかった。
今後の遺恨はあったとしても「当たり前で真っ当な嘘の無い考えや意見」が通用する大阪であってほしい。

都構想再否決決定夜長   一象(住民投票の結果を聞く)
4 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年11月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930