11月3日(火)
映画「罪の声」を観ました。
グリコ・森永事件を題材に、映画中ではグリコをギンガと名前を変え、自由自在に空想をめぐらせ、説得力ある描き方で、事件をひもといていきます。
原作本がきっと良いのでしょう。
星野源をはじめ、役者の演技が光ります。
142分と長い映画ですが、常に緊張感を保ち、長さを感じさせません。
◇ストーリー
新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件(グリコ・森永)を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねていた。京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中に、1984と書かれたカセットテープと英語で書かれた黒い手帳を見つける。 テープを再生すると、幼いころの自分の声が録音されていた。それは昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった!曽根は罪悪感に苦しみつつ、当時のことを知る人に会って、話を聞く・・・
監督:土井裕泰
出演:小栗旬、星野源、松重豊、古舘寛治、宇野祥平、篠原ゆき子、原菜乃華、阿部亮平、尾上寛之、川口覚、阿部純子、市川実日子、火野正平、宇崎竜童、梶芽衣子
ログインしてコメントを確認・投稿する