前回の日記の続き...
11月末に京都の紅葉を見に行くのを止めて代わりに六度目の四国八十八箇所巡礼の未参拝のお寺を全て片付けようと言うほとんどスタンプラリーのような計画。(仏罰必至
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11月末の時点で残り十四ヶ寺だから土日の二日間で充分回れる数だが未参拝の寺がバラバラに離れている。 二日間で終わらせる為には効率的に回る計画を立てなくてはならない。
巡礼に効率を考える時点で巡礼の本質から脱線している気もするが、残してしまうとその寺の為にまた四国に遠征しなくてはならない。 ガソリン代と橋を渡る高速代は馬鹿にならぬから何としても今回の遠征で終わらせたい。 必然的にスタンプラリーのように走り回る事になる。(大自爆死)
土曜日に十四ヶ寺のうち七ヶ寺を回った。 しかし残り七ヶ寺がかなり離れている。 一番遠い足摺岬の金剛福寺から始めないと終わりそうもない。 土曜日の巡礼を終えて温泉、夕食の後、松山から足摺岬まで走りに走る。 夜中の一時過ぎに足摺岬の駐車場に到着して寝た。(自爆)
翌朝のご来光が見れるかどうかは全く心配してない。 必ず起きれると言う根拠の無い自信はある。(謎)
自信を裏付けるように夜明け前に目が覚める...て言うか回りの駐車場の車がご来光を見る為にゴソゴソ動き始めたので嫌でも目が覚める。(自爆)
あの辺りから日が昇りそうだ。
出た
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ニッポンの夜明けだ
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しばらく日の出を撮影する。
朝日を浴びる足摺岬灯台。
その反対側。
朝日を浴びるジョン万次郎と四国三十八番金剛福寺。
足摺岬展望台から四国三十八番の金剛福寺はすぐ近くだ。
金剛福寺の本堂と大師堂を参拝する。
金剛福寺の本堂に納め札を入れようとしたらこれ見よがしに錦の札が置いてあった。 錦札はご利益があると言われているので勝手に持っていく人がいる。(仏罰必至)
金剛福寺の鐘楼の鐘は撞けない。(涙)
金剛福寺の御朱印を拝受する。 例によって重ね印だ。
次の寺の四国三十九番延光寺までは車で一時間半掛かる。(自爆)
四国三十九番延光寺に到着する。
この寺は手水が禁止のようだ。
延光寺の鐘楼。 鐘は撞ける。
延光寺の本堂と大師堂を参拝する。
延光寺の御朱印を重ね印で拝受する。 ここの御朱印は亀のハンコが人気で鶴のハンコを捺す鶴林寺と並べて白衣に捺して貰う人が多い。
次の寺はちょっと飛んで四国四十五番岩屋寺。 四国三十九番延光寺からは三時間近い道のりだ。(大自爆死)
延光寺から岩屋寺に大移動する途中で四万十川の沈下橋を見掛ける。 日本一の清流と言われているだけあって綺麗な景色だ。
延光寺から約150km走って四国四十五番岩屋寺に到着した。
参道の途中に仁王像がある。
岩屋寺の参道は上り坂が約800m続く。
岩屋寺の山門を潜る。
山門の先もず〜っと石段が続く。
橋を渡ると本堂は近い。
岩屋寺の鐘楼。 鐘を撞くと山間に響き渡る。
岩屋寺の本堂と大師堂を参拝する。 本堂は岩に押しつぶされそうな場所に建立されている。(危)
岩屋寺の御朱印を重ね印で拝受する。 次は四国四十四番大宝寺を参拝する。 岩屋寺と大宝寺は車で15分程度の距離だ。
大宝寺に到着する。
大宝寺の本堂と大師堂を参拝する。
鐘を撞くのを忘れた。 仕来りでは参拝後に撞かない事になっているが構わず撞く。(仏罰必至)
大宝寺の御朱印を重ね印で拝受する。 次の寺は四国五十番繁多寺。 大宝寺から一時間弱の道のり。
四国五十番繁多寺に到着。
繁多寺の境内は松山市街にあるが結構広い。
繁多寺の本堂と大師堂を参拝する。
繁多寺の御朱印を重ね印で拝受する。 次は四国五十二番太山寺で繁多寺から一時間弱の道のりだ。
四国五十二番太山寺に到着。 太山寺は松山市の郊外にあり、境内はかなり広大だ。 この山門から本堂までが遠い。
本堂前には石段を登らないと行けない。
太山寺の本堂と大師堂を参拝する。 大師堂ではお遍路団体が読経していた。
太山寺の御朱印を重ね印で拝受する。 後は四国五十三番圓明寺を残すのみだ。 時間には余裕がある。
太山寺から圓明寺は近い。 車で10分も掛からない。
圓明寺の八脚門は重要文化財だ。
圓明寺の本堂と大師堂を参拝する。
圓明寺に最後の納め札(緑札)を納める。
圓明寺の御朱印を重ね印で拝受する。 これにて終了。 六度目の四国八十八箇所巡礼が結願した。
結願記念に圓明寺の八脚門の前で撮影する。
帰りがけに今治の人気うどん店のやまびこうどんで夕食にする。
結願記念に奮発してカキフライと出汁入りカレーうどんのセットを注文する。 これだけ食えば満足だ。
うどんを食べて今治からしまなみ海道の橋を渡って帰宅する。 高速に乗る前に必ず噂の加計学園の前を通るので夜景を撮影した。(大自爆死)
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