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2020年10月23日06:08

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続・俺の名前を呼んでくれ!

昨日の徹子の部屋はこちらのお嬢さんだった。

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大島優子ちゃん。もう三十路なんだね。僕以前からAKBはあまり好きではなかったものの彼女と秋元才加ちゃんだけは好きだった。彼女が今回部屋に呼ばれたのは昨日から始まった新しいドラマに出演するからである。そちらのご紹介は最後に。優子ちゃん、長生きしてくれよ。結子はもういないしね(*´ω`*)。

もう数か月前の放送になるが、次女ともみが気に入って観ているアニメの回がありこちらだ。

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「ちびまる子ちゃん」の「ヨッちゃんの彼女」という回である。まる子のいとこのヨッちゃんという青年が可愛い彼女を連れてさくら家にやってきて…という話である。この彼女のおっちょこちょいなところがどうやらともみは気に入っているようである。

もう何回目かでこれを観つつ夕飯を食べていたのであるが、ふと思った。僕もかつて「よっちゃん」と呼ばれていたよなあ、と。
平成元年に会社支店に入社した時からこう呼ばれた。それから8年ほどして結婚のち離婚して独居していたらくまちゃんの紹介で草野球チームに入った。くまちゃん経由のためにここでもよっちゃんと呼ばれた。

チーム在籍で6年ほど経って初めて野球の試合に彼女を連れて行った。それがいまの家内である。そう、この時の家内もつまりはちびまる子ちゃんのタイトルと同じ「よっちゃんの彼女」だったことになる。当時の家内はまだ若く清楚で愛らしかったので自慢であった。いまも自慢だけどね。

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まあそれだけのことである。なれどここでいまになって話せば、僕じつはこの「よっちゃん」と呼ばれるのがあまり好きではなかった。
ついでに言えば、この第二次独身時代にせっせと通った居酒屋では下の名前を使って「タクちゃん」と呼ばれていたりもしたが、これもちょっと恥ずかしくて困っていた。小さい頃に懇意にしていたいとこのふたりがの僕をこう呼んでいたのには抵抗がなかったが、経年するとちと恥ずかしいのであった。

小学校中学校高校では同学年に必ず僕の凡庸な苗字であるヨシ〇くんがもひとりいたので、僕は下の名前のタク〇で呼び捨てにされていた。呼び捨てにされるのが気楽でよかった。

大学時代はクラスでも部活でもバイト先でもそのまんま苗字のヨシ〇と呼ばれており、実はこれがいちばんしっくりきた。もともとこの平凡な苗字が僕にはよかったのである。まあ例えば伊集院とか長曾我部とか徳川とか冷泉とかになっても自分の苗字はたいせつにしたとは思う。でも毒島(ぶすじま)とか老後(ろうご)とかはやっぱりやだなあと思う。

かつて愛読した傑作漫画「寄生獣」では寄生する側のパラサイトたちがみな名前に無頓着であり、なかのひとり(一匹か)がこう言ったのには虚を突かれた。

「名前なんてただの記号だ」。

あはははは。そうかもしれないね。でもナルシストの中には名前ナルシストと言ってもいい人、大勢いると思うよ。まあ僕の場合は親がつけたこの名前、ダメ親のふたりにしては傑作を名付けてくれたので名前負けしないようにとは思っている。ずっと負けてるけどね(-_-;)。

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昨日録画したドラマを途中まで観た。

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七人の刑事でも侍でも荒野でも暁でもなく「七人の秘書」だ。これはけっこう前評判なドラマでありあの中園ミホ先生の手になるとあったので期待していたが、途中ながら期待どおりの良さである。なにしろ主役が木村文乃ちゃんそして上記の大島優子ちゃんといった大好物のきれいどころが出ているので嬉しい。

七人の「秘書」が秘密裏に悪者を懲らしめるという話のようである。秘書はみな女の子ばかりだ。あ、室井滋さんもいたな。なれど元締めがおりこちらはこのお方。

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江口洋介の兄貴。こないだNHKのドラマでいい仕事をしたばかりだ。秘書仕事での肩書きは司法書士で本業がラーメン屋のおやじとなっており、このあたりのデタラメさが中園脚本の魅力だと思います♡。続きが楽しみです。
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