昨日は、「浅田家!」を見てきたよ
https://asadake.jp/
この物語、三重県の津市が舞台なんですよ。
映画の一番最初に、「三重県津市」の表示が出た時は、驚き
ました。
津市は、私が、小五〜高2まで住んでいた町なんです。
見ていて、物凄く懐かしい感じがしました。方言も、見事に
再現されているんです。
物語は、実話に基づいていて、一人のカメラマンが、家族を
被写体にして、コスプレ写真を撮るんですよ。
そのコスプレは、家族が、なりたかったもの、もしくは、
したかった事。
一枚目の写真なんか、お父さんが、若い頃に、消防士になり
たかったと言う、その夢を、再現した家族写真なんです。
消防署から、消防自動車や服まで借りて、かなり本格的なの。
そういう写真を何枚か撮って、途中、紆余曲折はありますが、
写真界の芥川賞と言われる、木村伊平写真賞を受賞。
カメラマンとして、正式にデビューするんです・・・と、まぁ、
このあたりは、物語の中盤くらいで、まだまだ、先は長いん
ですよ。
実話って言うのは、面白いですねぇ
現実の話ですから。事実は、小説よりも奇なりと言いますが、
まさに、その通りです。
現実にあった話は、フィクションを超えています。
この映画は、笑いあり、涙あり。
本当に、素晴らしい映画でしたよ
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