自分を律する方法を知らない奴が他人を律せられるわけがない

何かの診断で非常に好戦的と出たので
向上心が強いと書いて欲しいと思った。
でも実際自分を殺すくらい好戦的じゃないと
世の中を渡り歩いていけないと思う。

駄目な自分は殺して後も残さない人ほど
冷徹なカリスマというものが出るのだ。
駄目な自分なんて殺せるほど
もっと大事な事があるんだろうから。

無能はとても中途半端だ。
他人には好戦的なくせに自分には甘い。
違うんだよ。自分も殺すんだよ。
そして生まれ変わって成長していくのだ。

自分を変える気概が無い奴らは
現状に不満を唱えるだけで終わる。
周りが変わってくれないと
それ以上上には上がれない。

今の慣れた環境を捨ててこそ
新たな世界が拓けるのだ。
無能はそれが出来ない。
自分の居場所を守って周りを変えようとする。

価値観は押し付けてはいけないが
おそらく誰もが
無能は愚かだなあと思う事だろう。

それに気づいてないのは
自分しか愛してない本人と
他人に興味が無い同類だけ。
他人に興味が無い奴らは総じて無能だ。
人と関わらない奴らは何も出来ない。

それは自力で生きた気になっているだけ。
周りから受けた恩も返さない。
返す発想が無いから永遠に返さない。
でも自分のしたい事は周りにやらせる。
だから無能は嫌われるんだよ。

私がそれに気づいたのは
無能を見ていて考えたからだし
周りの声を聞いてそう確信したからだ。
やはり無能はかなり怨まれているぞ。
どんなに優しく見える人格者からも
心の中では呪詛を唱えられている。

私は無能だけにはなりたくない。
奴らはもう人とは呼べないから。
だからこそ駄目な自分を殺す。
徹底的にぶちのめす習慣をつける。

人の能力には個人差があるから
自分が直したいと思ったところを
マイペースに直していけば良い。
周りをよく観察して人に貢献していれば
勝手にどうすべきかが判ってくるものだ。

それをしない奴らは
本当に致命的に頭か心が悪いと思う。
判らなくてやらないのか
解っててやらないのか
どちらにしろ無能は嫌われる運命を辿る。

しかもそれで恥ずかしい思いをしても
次回でまた同じ事をやらかすからな。
何も反省出来ていない。
だからこそ奴らは無能であり続けるのだ。

それでどん詰まりになったら
社会が悪いだの親の育て方が悪かっただの
外部に原因を求めるようになる。

それは自分を救えと遠回しに言っている。
人にお願いしますと頼むのが恥ずかしいから。
どこを頼めば良いかも判らないから。
人生丸投げだよな。ふざけんなよ。

奴らは成長しないくせに
良いところだけはしっかり取ろうとする。
人並みの生き方をしようとする。
それが叶わなかったら
周りの人間に八つ当たりするか
他人のものを強奪する。時には命まで。

現実から逃避してはいけない。
死ぬまで現実からは逃れられないのだから
現実をより良い方向に変えていかなければ。

そのためなら駄目な自分はいくらでも殺す。
肉体が生きている限りいくらでも殺す。
他人の魂には介入しないほうが良い。
そいつに最後まで責任を取れないなら。

殺すのはまず自分からだ。
中には魂を殺されたからと言って
人を殺そうとする奴らも居るが
その環境から離れれば良かっただけだ。
甘えるなよ。何もしていないくせに。

無能は幼稚で怠惰だから
早く死なないかなと皆思っている。
精神的な意味で生まれ変わらないかなと。
他人からそう思われて情けないならば
自分自身が変わっていかなければなるまい。