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2020年09月30日11:09

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信じられない内容の詳細・・・・

岐阜県笠松町の特別養護老人ホーム「銀の郷」で、入居者の介護を放棄し安全配慮義務を怠ったとして、後に死亡した入居者4人の遺族が28日、ホームを運営する社会福祉法人徳雲会に総額4400万円の損害賠償を求める訴訟を岐阜地裁に起こした。

 訴状によると、2019年5月15日、給料の未払いが原因で職員27人のうち、介護職員ら26人が一斉退職。当時、入居者は25人前後いたが、7月ごろまで常駐の職員は看護師1人だけの状態が続き、十分に食事を与えられず、点滴が切れるなどし、相当程度、体調が良かった4人もやせ細るなどして5〜7月に死亡したとしている。

 風呂にも入れず、朝食も夕食もパン一切れだけだったこともあり、遺族側は虐待に等しいと訴えている。

 記者会見で、ある遺族は「とても悔しい。怒りしかない」と涙ながらに話した。同施設で働いていた女性介護士も同席し「こんなにひどい施設はない。この先こんなことが起こらないようにしないと」と主張した。7月ごろになってようやく職員が増え始めたという。

 遺族側の代理人弁護士によると、徳雲会は今年7月、入居者の遺族に施設利用料を請求した。



提供元:共同通信社

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